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20 代を無難に生きるな

きずな出版から出版された永松茂久先生の新刊、

「20代を無難に生きるな」

想像通り、想像以上の良書だったので、シェアします。

20 代の方はぜひ読んでみられてくださいね〜!

20代を無難に生きるな

はじめに

まず目次から心が痺れた。

一つ一つ言葉が重かった。

そして、20 代のど真ん中を生きる私にとって、これからの生きる指針にしようと思えるほど、大切なことが詰まった本でした。

自分が実際にやっていることでうまく行ったことが書いてあって、自信になったり。

意識してやらないといけないと新たな学びもあったり。

何度も何度も読み重ねて、自分の中に落とし込んでいきたい。

20 代はもっと尖れ

必ず伸びる20 代は若いうちから自分の意思を持っている。

周りよりも良い意味で尖らせていこうと日々意識している私にとって、これは心強いメッセージでした。

自分なりの上手くいく秘訣3つについては、私だけでなく、周りの方のを聞いてみたいなと思いました。

ちなみに私が思う上手くいく秘訣3つは、

1、とりあえず実践あるのみ

2、常に学び続ける

3、メンターや仲間など、周りの環境を整える

この3つ。

あなたもぜひ自分なりの上手くいく3つを考えてみてくださいね。

20 代の成功確率はバッターボックスに立つ回数に比例する

行動するのは良いとわかっているけれど。

そんな声をよく聞きます。

その本質的な理由はこの一言に集約されるなあって。

打てる打てないはさほど重要では無くて。

バッターボックスに立つことが何よりも重要。

最初は1割も打てない(上手くいかない)かもしれないけれど、打席を重ねるに連れて、打てる確率も上がっていく。

ネクストバッターボックスで準備するだけでは、ベンチで見ているだけでは、ホームランを打つことはできないけれど。

打席に立つ限り、打つチャンスはある。

行動すること、挑戦すること。

それはバッターボックスに立ち続けると言うこと。

打てなくても良い。とりあえず打席に立ち続ける。

これからも上手くいくかどうかは気にせずに、行動し続けていきたいと思います。

20 代のうちに「人生の師」を最低でも1人は見つけよ

人生の師匠。メンター。

この存在がいるかいないかで人生が大きく変わると言っても過言ではありません。

まだまだ未熟な20代。そんな時だからこそ、いろいろと教えてくれる存在は、20 代の今を加速させてくれます。

「誰にも教わらずに自分の感性だけで進む」

それには限界があります。上手くいく人には必ず師匠がいる。

教わりたくないというのはきっと小さなプライド。

そんな小さなプライドのせいで悩むくらいなら、捨ててしまって、師匠にいろいろと教わりましょう。

私も夢であったり、日常であったりが良い方向に劇的に加速したのは、人生の師匠に学び出してから。

結局、自分の常識なんて、20 代のうちは小さなもので。

憧れの存在や尊敬できる方から教えて貰った方が、うまくいく要素をたくさん身に付けてくれます。

インターネットがこれだけ普及しているのだから、今は「出会える」時代。

ワガママに人生の師に出会いましょう。

いつの時代も「年上たらし」がチャンスを手にする

年上に好かれるために。

「”楽しみな将来”を感じさせる」

お世話になった人に返すためにも。

メンターたちに「あの子がどう育つかを見ていきたいな」と未来の楽しみを持ってもらえるような自分になること。

結果や近況を定期的に報告をすることで喜んでもらえれば、小さくても恩返しになる。

そんな報告をするためにも結果を出していきたい。

喜んでもらえるなら。自分のためにも周りのためにも。

なんだか安心して走っていけるメッセージでした。

20 代を無難に生きるな

上手くいかない時をどう捉えるか。

誰しも上手くいく時ばかりでは無くて。上手くいかない時もある。

そんな上手くいかない時は悲観する必要は無くて。

考え方を変えるだけ。

上手くいっている時は成功期。

上手くいかない時は「成長期」。

大好きな本である「言葉は現実化する」でも書いてあった言葉で大切にしてきた言葉でもありました。

その言葉を具体的に伝えてくれて、改めて勇気をもらえました。


無茶が出来る20 代だからこそ、行動あるのみ、挑戦あるのみ。

有限な人生を実りあるものにするために。

上に登っていきたいと思います。


最高の本でした!

20 代の方は必見の1冊です!ぜひお読みくださいね〜!

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