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プロ契約で企業は成長し、個人も楽になる

こんにちは、rebornの羽渕です。今日もコミュニケーションが楽になるためのヒントをお伝えしていきます。

プロ契約とは

プロ契約とは、いわゆる年俸契約のことで、外部からプロとして招き入れることを指します。 今までは経営者やスポーツ選手の例が多かったかもしれませんが、今後は社員もプロ化していく方向に変わる、というお話をしたいと思います。

僕自身も平安伸銅さんと、プロ契約として1年間の業務委託契約を結んでいます。そこで自分の実力や性格を包括して、会社と約束したミッションに対して、価値提供をしていく。その価値提供や結果が出なければ「終了」という契約です。ある意味、プレッシャーが大きい部分はありますが、メリットとして、時間や場所の縛りがないため、成果を出せば、どういう働き方をしても問わない、というような面があります。

顧問契約からプロ契約へ

今まで、コンサルでの「顧問契約」や「業務委託契約」は、自分たちが専門知識を持ってアドバイザリーに徹するようなことが多かったです。意思決定もできないし、成果はあくまでその担当者の方が行う、という形でしたが、プロ社員になってくると、自ら意思決定し、僕にも部下がいて、マネジメントしながら成果を上げていくという形になります。

このように、顧問契約からプロ契約に変わるとより社内に入っていくことができるので、変革のスピードが一気に加速します。顧問契約のときは社員の成長を待ちますが、プロ社員の場合は自分でどんどん意思決定していくので、スピード感が早くなるんです。

今までは正社員が当たり前でしたが、労働時間によって対価が支払われるという契約方法なので、時間や場所の縛りなどの制約が多かったです。今後は正社員の方も、プロ社員やプロ契約という形に変わっていくのではないでしょうか?

プロ契約・プロ社員という働き方

場合によっては副業ができない、という企業さんも多いかもしれませんが、それがプロ契約だと時間も場所もとらわれずに副業もし放題です。半独立という感覚で働けるようになると、正社員よりもメリットがあると思います。 これからは終身雇用や年功序列という世の中ではなくなるので、スキルを身につけたい方にとって、自分のスピード感で進めるプロ契約・プロ社員という働き方をおすすめしたいです。

今後こういう働き方は、ポピュラーになってくるのではと思います。僕もこの働き方を先んじて作っていますが、もっと増えて市民権が得られれば、世の中はもっと働きやすくなるのではないでしょうか?ぜひみなさんも「プロ契約」という視点を取り入れてみてください!


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