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あえてサボった方が、効率的になる

こんにちは、rebornの羽渕です。今日もコミュニケーションが楽になるためのヒントをお伝えしていきます。

皆さん「サボる」ことに対してどんな印象を持っていますか?「よくないこと」というイメージの人が多いのではないでしょうか。
また、サボらず真面目に取り組んでいても成果が出なくてどうしたらいいかわからないということはありませんか?

「外発的な動機」と「内発的な動機」のバランスを考えよう

人のモチベーションを管理する方法は、2種類。
一つは「外発的な動機」、もう一つが「内発的な動機」です。
外発的な動機」は、外からのプレッシャーや指示によって動くもの。
「締め切りに間に合わせなくてはいけない」「いつまでにやらなくてはいけない」「やらないと評価されない」。そんな風に、不安を感じることで動き出すエネルギーです。他人からのプレッシャーや指示によって動くエネルギーのため、それだけだと疲弊してしまうこともあります。
内発的な動機」は、自分の内側から湧き出るもの。
「これがやりたい」「これは面白い」と自分が思うことで動き出すエネルギーです。ただ、自分のやりたい気持ちを優先されるためにわがままになってしまい、割に合わなくなってしまうというデメリットもあります。

頑張っているのに成果が出ないときは、外発的な動機だけで動いている可能性があります。どちらもすごく大事なエネルギーのため、1種類だけで動いていると、ガス欠を起こしやすいのです。
「どちらかじゃなくてどちらも」ですね。バランスを意識してみましょう。

上手に「サボる」ことで仕事のパフォーマンスを上げる

ここで言う「サボる」とは、外発的な動機で動くのをいったんやめて、美味しいご飯を食べたり好きな場所に行ったりなど、内発的な動機で動いてみるということ。自分の中の源泉を探しに行く行為です。
自分の源泉を大事にしていると、自然と「これが面白い」「これをやりたい」という思い見つかっていきます。その思いと会社の役割をキャリブレすることで、才能が爆発していくのです。
僕があえて「サボってもいいですよ」というのは、自分の気持ちを満たしていくことで、仕事のパフォーマンスにも生きてくるから。
内発的な動機と外発的な動機のバランスを整えた上で、キャリブレで期待値を調整すると楽に成果を出していけるようになります。


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