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リーダーは5分Podcastやるべき

こんにちは、rebornの羽渕です。今日もコミュニケーションが楽になるためのヒントをお伝えしていきます。

情報や指示を伝えるための5分Podcast

経営者やリーダーがメンバーに情報を伝えたり指示を出したりするとき、理解されなかったり、ズレたりした経験はないでしょうか?
思っていることが伝わらない経験は僕もよくありました。
経営とメンバーの間でマネジメントの仕事もしているのですが、そういうときは直接メンバーに伝えるよりも僕が翻訳をしながら伝えると内容が理解されやすくなります。

これは視座の違いで、見ている情報や文脈が違うのです。メンバーはより現場の情報に精通しています。リーダーや経営者は、外的環境や世の中の一線において何を考えるかなどの情報に長けています。普段から接している情報が違うから、そこに格差が生まれるのです。

では、どうすればいいのか。

リーダーは、日々の気づきや考えていることをこまめにメンバーに共有していきましょう。

気づきや考えを共有することで理解しあえる

僕は今、平安さんの人事部長の仕事もしているので、rebornメンバーとのコミュニケーションが劇的に少なくなっています。
そこで、5分Podcast「ハブチンのキャリブレ」を始めました。

すると、最近メンバーが作成した営業資料などを見ても、考え方にほとんどズレがないのです。メンバーはこのPodcastを参考にしているんですね。
研修などで以前は僕がしていたファシリも、最近はメンバーがしています。サポートもありつつメインは自分でこなしていくし、もっともっとチャレンジしたいという意欲も出てきて、メンバーがさらに育っています。

僕が平安の人事部長をしていることで物理的に役割を委譲した「権限委譲」。
5分Podcastで常に最新の情報や考え方を共有してすり合わせていること。
そして「キャリブレ」。本人がやりたいことと未来の期待役割がちゃんと合致している状態であること。
この3つが重なっていくと組織は楽に機能していきます。

僕が話しているのはたった5分ですが、メンバーは内容が理解できなければ何度でも聞くでしょう。同じ説明を何回もしなくてもよいため、コミュニケーションコストも低くなっています。
リーダーの方は、Podcastで日々の気づきや考えていることを、5分Podcastでメンバーに共有してみませんか。



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