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日々何を問うているかでキャリアが変わる
こんにちは、rebornの羽渕です。今日もコミュニケーションが楽になるためのヒントをお伝えしていきます。
キャリアによって異なる問い
これまでいろんな職業の方と話してきて、日々問うていることとキャリアには繋がりがあると感じてきました。例えば、エンジニアの方はついモノの構造をつい見てしまうそうです。だから仕事が休みの日でもホームセンターに行って、いろんなモノの構造を見る。また、コピーライターの方は、人の感情を動かすクリエイティブな仕事なので、自分の中で感情のアーカイブを持っていることが大事なんだそうです。だから、日常の中で映画やテレビみたいな感情が動いてるシーンをたくさん見て、自分の中で整理し、ストックしておくことを意識しているとのことでした。僕自身は人事なので、適材適所に人を配置することがメインのミッションなんですね。だから、その人の才能や役割に目が行っちゃうんです。この人は何が一番得意なんだろうと考える癖がついています。
このように、日々問うていることがキャリアになっていくんです。
問いは生存本能に結びついている
問いとキャリアの関係性は生存本能に結びついてるな思うんです。例えばポジティブな人とネガティブな人の考え方の違い。ネガティブな人は常にリスクがないか考えていて、ポジティブな人は常に面白いことないかなと考えながら世界を見ています。ネガティブな人は、過去に大きな痛みを感じたことがあってリスク過敏になっている。一方、ポジティブな人は、わくわくしたことによってうまくいった経験が何度もある。過去の経験に紐づいて、自分自身を守るために、つまり生存本能に従って問いを持っているんです。
職業による問いの違いも同様で、エンジニアの方はいろんなモノの構造見ることで、クリエイティブの方は感情をストックしておくことで日々の業務がよりスムーズになった経験があったから、その問いを持っているんだと思います。
このように、問いはキャリアに結びつきますし、この問いを意識できれば成果にもつなげることができます。ぜひみなさんも自分の問いを意識してみてくださいね。
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