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【#ReBit 職員紹介vol.1】「優しい笑顔と教育への情熱はピカイチ!(小川奈津己さん)」

新年度を迎え設立10周年目に突入した今、ReBitではどんな人たちが働いているのか職員紹介インタビューをnoteで連載していきます😊📝✨

<<インタビュー内容>>
Q1. これまでの経歴を教えてください!
Q2. なぜReBitで働こうと思ったのですか?
Q3. ReBitの仕事内容・楽しさ・やりがいを教えてください。
Q4.今後、ReBitでどんなことを実現したいですか?
<<おまけのQ&A>>
A. ReBit一番の想い出は?
B. 休日の楽しみを教えてください!
C. これから一緒に働く仲間に一言!

記念すべき第1回目はReBitの教育事業部マネージャーの小川奈津己さんにインタビューしてみました。

Q1:小川さんのこれまでの経歴を教えてください!

小川:今自分は29歳なのですが、大学生時代は塾講師のアルバイトしながら、ReBitで学生メンバーとして活動に打ち込んでいましたね。出張授業や成人式は本当に思い出がたくさんあります。
大学を卒業した後は、私立中高一貫校にて教員として勤務していました。勤務地が鳥取県だったので、東京を離れるのは寂しかったし不安もありましたが、自分がやりたいことがその学校では実践できるので、楽しみもありました。ReBitに転職したのは2018年からです。

Q2:高校の先生も非常にやりがいがある仕事だと思いますが、なぜReBitに転職したのですか?

小川:自分はトランスジェンダーですが、性別に関係なく自分らしく居られる環境を「選択」してきたという自負がありました。しかし教員生活の中でその「選択肢」すらない場合もたくさんあると気づいたんですよね。
地域、学力、経済状況、人間関係……そうした条件に左右されずに誰もが自分らしく居られるようにするためには、社会全体の変化が必要です。教員の仕事も非常に魅力的だったのですが、より広範囲に発信することを仕事にしようと決意しました。

Q3:なるほど。小川さんの決意がカッコイイです!ReBitではどんなお仕事をされているんですか?また楽しさややりがいもあれば教えてください。

小川:教育事業部マネージャーとして出張授業、教材制作などを担当しています。昨年の夏には、LGBT教材「Ally Teacher's Tool Kit[小学生高学年版]」を制作しました。
学校現場でご活躍されている先生方にアドバイスをいただきながら制作しましたが、それが形になり、全国からお問い合わせいただきお届けすることができて嬉しいなと思います。教材を使用してみての感想もいただけるので、そのフィードバックを次の制作のときには生かしていきたいと思っていますし、全国の先生たちと一緒に子どもたちが過ごしやすい学校づくりをしているみたいで非常にやり甲斐を感じます。

Q4:教員を経験された小川さんだからこそ感じるやりがいなのでしょうね!今後、ReBitでどんなことを実現したいですか?

小川:ありがたいことに、全国各地で多様な性に関する授業を実践してくださっている先生方がたくさん居ます。しかし、そうした情報が一部でしか共有されていないのが現状です。必要な人が必要なときにアクセスできるように情報を集約したデータベースをつくっていきたいですね!!

<<おまけのQ&A>>
A. ReBit一番の想い出はなんですか?
小川:初期の団体のテーマカラーが黄緑だったため、自分の私物が黄緑だらけになっていったことです(笑)

B. 休日の楽しみを教えてください!
小川:昼寝!大好きなんですよねー。(笑)

C. これから一緒に働く仲間に一言お願いします!
小川:社会とつながっていることを日々実感できる仕事です。「すべての子どもがありのままでオトナになれる社会」をともにつくりましょう!

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