寂しい時

自分は基本的に集団に馴染めなくて、その時自分の中で一番夢中になれるものばかりを見続けて生きてきたのだけど、それでもコンテンツというものは人と人を繋げる力があって、その力のおかげで出会った人と関わったりする機会に恵まれることが時たまある。

人と話すのは好きだし会話が終わってから反省会を開くものの、名前を憶えられたら嬉しいし、また話す機会があると良いなと希望を抱いたりもする。

けれど人間関係とは能動的でなければ次の機会はなかなか訪れないもので、自分が能動的になるときは強烈な孤独を感じているときなので、「自分の寂しさを紛らわすのに付き合わせるのは申し訳ないし気が引けるな…」と思ってdiscordのボイスチャットに参加するのを諦めたことが何度もある。

ならば自分が曲を作ったり生放送をして喋るなどして、そこに人が集まってくれればそんなことも思わなくて済むのではないかと思ってやってみるけどなかなかうまくいかない。(いつも応援してくれてる人がいるありがたみは忘れてないけれど、それはそれとして心の別の場所が満たされないという話)

別に今やってることを続けていて本当に自分が満たされる日が来るのかは分からないし本当に意味のないことばかりやっているかもしれない。
もっとうまいやり方があるかもしれないし世の中の大半の人はうまいことやってバランスを保っているかもしれない。

こんな風に思い悩んで自分は特別だと思い込みたいだけかもしれないし、よくよく話を聞いてみればみんな似たような悩みを抱えているかもしれない。

でも解決策は知らないし、自分が描いた曲が伸びなかったら吐くほど悔しいのでまた次の賽を投げようとする。

現状を維持しながら何かすり減らしてると思う。

早く何か起これって思ってるしたまにすごく苦しいけれど今はそれでいいと思っている。

色々考えたけれど明日も同じようにやっていくと思う。

こういう文章を他人が見たらどう思われるかとか、ちょっと良い印象を持ってほしいとか、そういうキモいことを考える前にこの日記を投稿して寝ます。

おやすみなさい。


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