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【パワプロ】栄冠ナイン ほぼ全て解説【全国完全制覇】

栄冠ナインについて解説します。栄冠ナインを好きなひとの参考になれば嬉しいです。
筆者の実績については過去作ですが下記画像をご覧ください。

全国制覇
勝率9割


①新入生がきたときに方針を決める

9人いれば試合ができます。毎年9人レギュラーを決めます。
投手以外のポジションはポジション適正は無視し能力で決めます。コンバートの手順は後述します。
投手は学年に1人エースがいればよいです。スタミナが不安になりますが伝令(励ます)でどうにかなります。
捕手はキャッチャーB以上がいればその人で確定です。

育成方針は選んだカテゴリの練習カードが出やすくなるという効果なのですが、勝ちたいなら打撃力重視一択です。
最高の練習カードの「特打」が出ます。逆に言えば他を選ぶと「特打」が出ません。
ミートとパワーは他の能力より必要経験値が多いため、その分練習カードが必要になります。

そして、グラウンドレベルを上げるのが当面の目標です。
全然勝てずに軌道に乗れていない頃は、長期的に見るとアイドルよりミゾット社員を踏んだほうがいいと思います。

②練習指示の手順

A.新入生サブポジ付け

グラウンドレベルにもよりますが、3週間から遅くとも1ヶ月半程度でサブポジレベルを最大まであげられます。
この3週間というのがミソで、グラウンドレベルが最大の場合、入学式の日に練習指示をするとだいたい4月中にサブポジ付けを終えられます。
もし毎月1日に使える練習指示によりサブポジを支持すると1週間ほど無駄が出てしまいます。
つまり2年目以降は冬の合宿が終わってから練習指示が出た場合、入学式までカードをとっておくと新入生の練習効率が少しあがります。(練習指示カードを持った状態で合宿に入ると消えてしまいます)

練習指示カードを入学式に確保できたら、4月1日の時点で弾道1の上級生は入学式まで弾道を上げます。
数日で弾道1→2にあげられるので効率がいいです。
合宿の1週間前や毎月20~22日ごろなどに練習指示を使えるときも同じことが言えますね。

エースになれなかった投手は外野手として育てます。
野手はポジションを一切無視し、送球が高い選手から順に遊撃手>三塁手>二塁手>捕手>外野手>一塁手とサブポジをつけます。
送球が一番高い選手がすでに遊撃手の場合、三塁手をつけます。
ここで重要なのは選手全員にサブポジを付けることです。
栄冠ナインは試合の出場機会が能力の高さに直結する(後述します)ため、たとえ転生プロやOBであろうがサブポジをつけることを勧めます。
例外として、エースとキャッチャーB以上の選手だけはサブポジはいりません。
学校の評判がまだ低く、新入生が少ない場合は2-3年生との兼ね合いで工夫しましょう。

B.ポジション別練習方針

投手:スタミナC>変化球合計10レベル>155km>コントロールA>165km>コントロールS>変化球できるだけ
この順番については理由があり、詳細は割愛しますが試合での戦術カードのLV6以上が出やすくなるようにしています。
例えば「ストライクをとれ」は球速155以上のときにLV6以上が出やすくなります。

野手:走力C>捕球D>ミートC>守備D>(※選手別項目>)ミートA>走力S>適当

※選手別項目は、下記のような感じです。ほかにもこだわりがあればこのタイミングがいいです。
二塁手と遊撃手は守備B肩力B
プルH/インコースH持ちはパワーAと弾道4
左打者かつバント系or内野安打持ちは走力A
性格が内気は走力A

ミートは複数の戦術カードを6以上にする条件となっているので優先してあげたいです。
走力も魔物発動時にセーフになる確率があがるのであげたいです。

③練習カードの詳細

練習カードにはLV1~4があり、50%ずつ効果が増えます。例えばマシン打撃は素振りの2.5倍(+150%)の価値があります。
つまり価値としてはLV4の2日分=LV1の5日分です。例えばマシン打撃2日と素振り5日はどちらも同じミート経験値をもらえます。

ミート:素振り<ミートバッティング<ティーバッティング<マシン打撃
パワー:腕立て<指立て<ダンベル<ベンチプレス
走力:ダッシュ<インターバル<ベースランニング<ハードル
肩力:スローイング<遠投<チューブ<ラットマシン
守備:ペッパー<守備連携<ノック<マシンガンノック
捕球/コントロール:座禅<メンタル<アロマテラピー<いやしのひととき
肩力/球速:フォームチェック(球速)<投げ込み<球速測定<マッスラー
守備/コントロール:フォームチェック(制球)<コース投げ込み<的当て<コース的当て
スタミナ:スクワット<走り込み<タイヤ引き<ローラー
変化球:フォームチェック(変)<変化球投げ込み<握力強化<変化球研究
特殊:総合練習、バント練習、ストレッチ
特打=マシン打撃+ベンチプレス
特守≒マシンガンノック+いやしのひととき

特打と特守と総合練習はアイドルなどの練習効率アップ時に使用したいところです。
「素振り5」のようにLVが低いカードで日数を消費するのはもったいないので、例えば試合1日前などなるべく日数を消費しない時に使いましょう。

そして重要なのは合宿時につく特殊能力です。
キャッチャー+1、+2がつく下記カードは合宿までとっておきましょう
特守 総合練習 フォームチェック3種 投げ込み3種

合宿や特訓は以下のようにします。
キャッチャーB以上がいない場合はキャッチャー+が優先。
キャッチャーB以上がいる、もしくはキャッチャー+が選択肢にない場合は、試合時に戦術カードで6以上がでる特殊能力がつくカードが優先です。具体的には下記。
投手:内角攻め キレ○ 緩急○ リリース○ 低め○
野手:アベヒ 流し打ち 広角打法 インコースH アウトコースH プルヒッター 内野安打

④踏むと得する特定の日

4/1 ・・・ 練習効率アップ
6/26-7/2の青パネル ・・・ 赤特を消してくれる
7/21-7/30の青パネル(甲子園出場決定時) ・・・ インタビューで青特がつく、選択肢は打撃力か機動力がオススメ
8/21※(甲子園敗戦時) ・・・ 特訓パネル出現
※青森秋田は8/15、他の東北地方+長野北海道は8/10
9/8-9/14の青パネル ・・・ 赤特を消してくれる
12/24 ・・・ 中確率で練習効率アップ
2/1-2/10の青パネル(甲子園出場決定時) ・・・ 夏と同じ
2/29(うるう年のみ) ・・・ 特訓パネル出現

⑤試合の進め方

スタメンは最初に決めていると思うので、ベンチ入りメンバーは以下の優先順位で決めます。
2-3年生の内気>ムード○(一人でよい)>下級生の次期エース>育てたい選手>スタメンを漏れた内気以外の3年生

試合前にスタメンのテンションを見て、エースや4番がノリノリでないなら「お褒めの言葉」をためらいなく使いましょう。

注目選手は下記の優先順位で選びます。
天才>育てたい野手>テンションがノリノリの野手>その他>投手
注目選手には経験値を毎打席入れられるので打順を1番にします。
投手を選んでしまうと経験値を損します。

肝心の試合の戦術カードの選び方ですが、なるべく数字の高いカードを選びます。簡単!
数字が全てです。プルヒッターがついていても引っ張りが4で流し打ちが5なら流し打ちを選びます。
特殊能力に関係なく数字が高ければいい結果になる確率があがるという統計が出ています(統計をとっているサイトがあります)。あくまで栄冠ナインにおける特殊能力は戦術カードの数字が高くなるという効果です。
そのため6以上が出るようになる特殊能力が強いのです。
数字が同じなら以下の優先順位です。(経験値の総量がカードによって違うため)
投手:打たせてとれ>その他
野手:センター返し、犠牲フライ>その他

右打ちでランナーを進めるべき、などのリアル野球志向はなるべく捨てましょう。

そしてなるべく代打や代走を使うのがコツです。
投手以外全て使い切るくらいの勢いでいいです。
実は代打や代走は注目選手4打席分くらいの経験値がもらえるので、将来のスタメンを育てるチャンスです。
もちろん勝ちが優先なので負けているときは無理に交代しなくてよいです。
ちなみに守備交代は試合に出場できないよりはマシですが効果が薄いです。

また、投手は速球中心か変化球中心を毎回選択したほうがよいです。
おまかせの1.5倍の経験値をもらえます。
野手は強振やミートを選択しなくても損しません。

負けている際はなるべくアウトカウントが少ない時に代打で内気の選手を起用して魔物を狙います。
魔物は試合には勝てますが、エラー出塁は記録上では凡退扱いになるため多用しすぎると赤特がつくことがあります。
対左やチャンスなどがよく下がるのはこのせいです。

コールド勝ちしてしまうと指示ができない分、経験値が少なくなります。
大差がついてしまったら適当な野手をマウンドへ送り、連続で敬遠して押し出しをあげます。
コールド勝ちの条件を脱したら投手を戻し試合を進めます。
能力の強化には1打席も無駄にできません。

⑥スカウトの優先順位

捕手や投手の人数が多い地域を狙います。
打撃重視など地域の特徴はあまり気にしません。ポジションの人数が同じ場合は少し参考にします。

個人の特徴では
天才かも>将来性を感じる>好リードが光る>エース>捕手>よい特殊能力持ち>その他
といった感じでしょうか。

重要な点として、エースを確保できたら後は捕手しかスカウトしません
捕手以外の野手をスカウトするとしても天才や覚醒持ちくらいです。理由として、
・捕手は必ず右利きなのでどこへでもコンバートできる
・捕手+サブポジの選手で固めることで合宿や特訓でキャッチャー+を狙いやすい

ということがあげられます。結局送球レベルを見て全員コンバートするので元はキャッチャーがいいです。

⑦性格変更イベント

内気以外を選択してなるべく内気を作りましょう。
魔物と伝令:励ますが使えるのでかなり優秀です。

他にもいくつかポイントがありますがこのへんにしておきます。
何か希望があればコメントしていただければ追記するかもしれません。

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