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非日常に金を払う。提供する

ルーティンが苦手な小岩です。こんばんは

2記事目の投稿
自分の為にただただ書くぞと決めているので三日坊主で終わらなければいいな、、(自分に言い聞かせている所)

さて、今日は友人達とアフタヌーンティーを楽しんできた。梅田茶屋町にあるアルモニーアンブラッセホテル10階。
20代前半、ドレスアップしてちょっと背伸びしながらお食事した思い出があるレストラン。

当時はフォークとナイフを使えてなかったら恥ずかしいとか、一般的に高い料金設定を“たかいな”と発言する事が恥ずかしい、どうしたらいいかわからないことが恥ずかしいと思っていた。

31歳になった今、「2歳以上の方にはワンオーダーをお願いしております」と言われ、娘がりんごジュースが飲みたいと言うので定員さんが遠慮がちに見せられたメニュー表に〜ふじりんごのなんちゃら〜1200円〜と見た瞬間『たっっっか笑!!』と言えるぐらいにはハートが強くなったなと思う。

娘には普段は飲めないお高いりんごジュースやから大事に飲んでくれとお願いした。

◉紅茶のテイスティングをしてからオーダー

◉前菜

◉サンドイッチとケーキ

ゆったりと過ごせる空間とお上品な客層とスタッフ、いつもと違う空間に大変満足感を得られた。もちろんスイーツも美味しかった。お値段は娘のりんごジュースと私の分で5500円程。
結果、1200円のりんごジュースも納得して支払っていた。

例えば、これがその辺のザワザワしたスイーツの店でこの価格なら“たっっっか!!!”と確実になるし支払わない値段。

美味しいだけのスイーツならこんな値段出さなくてもたくさんお店もあると思う。

その中で今回大満足でまた行きたいと思えたのは味だけではなく、スタッフの対応や雰囲気が良かったのが1番の理由。


何が言いたいかと言うと、私自身エステをやる身としてお金の価値観について見習いたいと感じた。

現在、60分5500円〜7000円の施術料を頂いている。もちろん巷のエステサロンではもっと高額な値段であるがそれは整えられた環境で付加価値を与えられているから当たり前。

私は“出張”という形なのでどんなに頑張っても即席エステサロンには変わりがない。
“エステサロン”としては不十分である

しかし、反対に即席の良さがある。
カフェのオーナー方のこだわりの元作られた空間をお借りして“即席エステサロン”は完成する。場所によって色んな味のあるサロンになる。同じ機材で準備をしても同じ空間にはならないのが個人的にはとても楽しい。

ご来店くださるお客様にもその“即席”の良さをどう感じて頂けるかは私次第だなと思うし、カフェを作り上げているオーナーさん達のこだわりなども伝えられたらいいなと思う。

また、子供が1番のママ達にとって決して安くない金額の施術料を頂いている身としてこんなにしてもらえてこの値段は安い。と感じてもらえるように日々努めていかないといけない。

私は日々施術をしている身として、エステが特別なものと言うことをつい忘れがちになってしまう。でも来てくれているママさんにとって、とても楽しみなものだし、自分のために使う贅沢で特別な時間なのである。

非日常を提供できるように。
ご褒美な時間。

お客様にけっして“たっっっか!!!”と思われないように気をつけたい。

本日のツボワード
“たっっっか!!!”

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