メンタルヘルス・マネジメント検定を受けた話

はじめに

フロントエンドエンジニアのrearです。
メンタルヘルス・マネジメント検定を受けたので、そのアウトプットです。

メンタルヘルス・マネジメント検定とは

メンタルヘルス・マネジメント検定とは、ストレスやその原因について知り、対処方法を身につけるための検定試験で、コースが3つ用意されています。私はその中で以下の2コースを受験しました。

  • II種ラインケアコース(管理監督者が対象)

  • III種セルフケアコース(一般社員が対象)

どちらも100点満点中70点で合格の試験で、それぞれの試験は時間が異なるため、同日に受験可能です。

感想

まず受験してみた感想としては、III種とII種の難易度の差は結構感じました(II種の方が難しい)。勉強の際もほとんどII種の内容を勉強していました。II種の方が出題範囲が広いだけでなく、試験で聞かれる内容も細かいと感じました。具体的には「〇〇法では××である」という文章を見て「××は〇〇法ではないので間違い」というのがわからないと解けない問題が出題されます。正直なところ、〇〇センターが設置されているのは各都道府県か市区町村かみたいなことを覚えてどうするんだと思いました。
試験時間はそれぞれ2時間で、内容に対して非常に長いので落ち着いてゆっくり問題を解くことができます。

今回私はIII種とII種を同時に受験しましたが、この選択は良かったと思います。理由は、

  • III種とII種は内容に被りがある

  • わざわざ何度も受験会場に行くのは面倒

というのがあります。

また、試験対策として公式テキストとアプリを使用しました。

公式テキストは文章量が多く、知りたい情報にアクセスするのに不便(内容の被りもある)だったので、アプリで出題傾向を抑えて公式テキストの内容をまとめるようにしていました。

おわりに

メンタルヘルス・マネジメント検定受験を通して、ストレスやメンタルヘルスについての理解が深まったと思います。「もしストレスに直面しても、自分は対処する方法を知っている」と思えるだけでも、勉強する価値があったような気がします。


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