中古ブランド品の海外販売をおこなうメリット・デメリットは?
こんにちは、鑑定士のコンドーです。
中古ブランド品の海外販売をおこなうメリットをご紹介いたします。
1.マーケットの拡大
楽天ヤフーなどの国内市場だけでなく、ebayや海外プラットフォームでの販路をもつことで、新たな販路や顧客、取引先が増える。
円安の加速もあり、国内で売るよりも粗利率が劇的にアップする可能性が大きい。
2. 収益が安定化が期待できる
日本では売りづらい商材、季節によっての売上変動に左右されづらくなる。
例えば、日本が夏で売れない冬の商材が国によっては需要が高まる。
ブランドアパレルなどは特に相性がいい。モンクレールのダウンなどは日本が夏でも海外では売れてしまいます。
逆にデメリットは何かというと
①文化・言語の壁
これは釈迦に説法ですが、コミュニケーションは基本、英語(その他)なのでコミュニケーションコストが日本語以上に負担となります。
言葉のニュアンスや前提が異なったりするので、このあたりを注意してやり取りする必要があります。
日本と違い、返品も当たり前だったりするのでこれも頭に入れていくべき。
②配送コストが高い
国内に比べ、同サイズのものが送料が3倍以上はする。国内で1000円えあれば、3000円以上が基本(国や地域による)それに加えて関税や保険なども考慮しないといけない。
③法規制の違い
国によって異なる法規制や発送できない商材などを理解していく必要あり。
リスクを徹底して管理して進めていくことが、国内マーケットでは得られない恩恵を得られる可能性も大きいです。
以上、
デメリットもありますが、やる価値は十分にあります。円安が進んでいる中で、輸出するビジネスはグングン伸びていく可能性が大きいです。
外貨を稼いで、ビジネスを加速させていきましょう。
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