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思考は現実化する【言霊 チ】

『古事記と言霊』を学び、ノート代わりにnoteを使って書いています。


言霊の概念に慣れていないわたしは、
ひとつずつ、ひとつずつ、自分の中で噛み砕いて理解して、飲み込みことに時間がかかります。

まだ、飲み込むまでです。

血や肉になるのにはもっともっとかかります。

たぶん、全部飲み込んでからなんでしょうね。


『古事記と言霊』という本から学び、
自分なりに噛み砕いておりますので、
人それぞれ解釈は違ってくるものなのかもしれません。

それぞれに生きている人生、過去や現在から視点が違うので異なってくるのが当たり前だと思っています。

だから、誰かから学ぶのではなく、
自分で学びたいと思いました。


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前回は父韻という主体と客体をつなげる架け橋のような言霊があるというお話でした。

その中の【言霊 チ】を噛み砕いて、飲み込んでいきます。


古事記の神様では
宇比地邇の神(ウヒヂニノカミ)

「宇」は「地」に「比」べて「邇」い(近い)という意味。


今のところ、意味が分かりません。。。


宇…宇宙の宇であり「いえ」を表します。「心の家」→「心の宇宙」

比…そのまま比べるという意味

地…目に見えるもの、現実的なもの

邇…近い所、みぢか


漢字一文字ずつにバラして意味を繋げると、
心の宇宙は現実的なものと比べて近い
となります。

それでも意味が分かりません。。。


簡単にして、
心と現実が近い
ということらしいのです。


多くは思っている事と現実は違いますよね。
【言霊 チ】には思っている事が現実化する力動があるようです。


本には、
“心全体人格全体がそのまま現象となって現われ出て来ること”
と書いてあります。


「思考は現実化する」エネルギーが【言霊 チ】にはあるっていうことですね。


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宇…「家」は「内」とも言います。
地…「外」とも考えられます。

「内」と「外」

内側は外観に現れる。


「内面」と「外面」

「外面」を良く見せようと装っていても「内面」が現れてしまう。


「プライベート」と「仕事」

プライベートな生活が仕事に現れる。


「見えてる所」と「見えない所」

人目につくところではいいこと、人目につかないところで悪いことをしてしまっている人は要注意!

神様が見てるわ。


家庭でも仕事でもご近所さんでもお友達とでもいつでも心は現実化している。

そういう心構えであろうと思います。

今日はここまで、
ありがとうございます😊




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