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節約だけで老後資金2,000万円を確保する具体的な方法

節約は安いものに置き換えること。

例えば飲みもの。

500mlのペットボトル麦茶をコンビニで買うと120円。

500mlのペットボトル麦茶をスーパーで買うと80円。

1Lのやかん麦茶を家で沸かすと5.24円。
(水代0.24円+ガス代2円+麦茶パック代3円)
これを500mlで換算すると2.62円。

コンビニでお茶を買うのを家で沸かすと120円-2.62円=117.38円の節約。

これを365日続ければ年間42,483.7円になる。

さらに30年続けると128万円にもなる。

でも、自分で麦茶を沸かすの面倒なんでしょ。

だから喉乾いた時にコンビニで買うんでしょ。

わかっている。じゃあどうしようか。

Step1 固定費を下げる

面倒だから節約できないって人にもっと簡単な方法。

あるよ。

既にYouTubeで有名な両学長が言ってる。

節約するのに固定費を下げるのは簡単だって。

なぜなら一度支出を見直してしまえば効果が持続するから。

家賃を安くする

固定費で一番大きい支出は家賃。

今の家賃10万円なら家賃7万円に引っ越すだけで月3万円の節約。

これが1年で36万円。

30年で1,080万円。

もう正直これだけでよくね。

でも引っ越す手間が…

通信費を安くする

通信費は携帯料金やサブスクなど。

携帯料金は政府の圧力もあって大手キャリアも安くなった。

それでも格安SIMに乗り換えるとメリットがある。

大手キャリア基本料3,000円-格安SIM基本料1,000円=2,000円の節約。

1年で24,000円。

30年で72万円。

うん。まぁまぁかな。

でも乗り換える手間が…

Step2 変動費を下げる

固定費を下げると節約が進んで自信がついてくる。

こっからが節約の本番。

冒頭のペットボトル購入の話。

そう。あの面倒くさい。食費。

食費を安くする

生活費の中でも食費は支出TOP3に入ってくる。

食費を安くするには自炊。

外食すると1食1000円ぐらい。

お弁当買うと1食500円ぐらい。

自炊すると1食200円ぐらい。

お弁当を買わずに自炊すると1食300円の節約。

1日3食で900円。

1年で約33万円。

30年で約986万円。

食費の威力ハンパない。

でも毎日お弁当はないよね!?

でも料理を作る手間がね…

消耗品費を安くする

消耗品はドラックストアで買うもの。

例えば、化粧品、洗剤とか。

これを一番安いものにする。

例えばシャンプー、リンス、ボディソープ。

今まで1本700円で買ってたとしたら1本100円のものに変える。

1本600円の節約。

3本の消費で1,800円。
(シャンプー、リンス、ボディソープ)

これが3ヶ月保つとして1ヵ月で600円。

1年で72,000円。

30年で約22万円。

うん。そこそこ。

でも肌によくなさそう…

まとめ

結論。節約は面倒くさくてできない。

結局、節約のノウハウって面倒なことばかり。

そう。

面倒なことをやって貰ってるからお金がかかる。

面倒なことを自分でやるからお金がかからない。

答えは至ってシンプル。

節約のコツは面倒なことを楽しめるかどうか。

これらの節約を全部やると30年で貯金が2,000万円を超える。

  • 家賃 1,080万円

  • 通信費 72万円

  • 食費 986万円

  • 消耗品費 22万円

  • 合計:2,160万円

老後2,000万円問題の解決。

老後の不安が解消できると思うと少し希望がわいてくる。

自炊すると手間だけど作っているうちに料理の腕が上がる。

料理が上手くなると美味しいものが家で食べられるようになる。

そうなると外食しなくても食事を楽しむことができる。

ちょっとした努力を積み重ねていくと大きな成果になる。

これが節約。

節約した成果は預金残高に如実に現れる。

貯金が増えると楽しくなる。

今月はこんなに増えたって。

やっぱり成果がでると嬉しい。

また努力しようって思える。

すると節約が加速していく。

節約できる自分になる。


Realize to action !!
気づいたら行動しよう

Tsugu


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