[2023年11月]セーフティレポート
まずはじめに
REALITYでは現実世界の制約から解き放たれ、様々な「なりたい自分」を表現し、活動をすることができます。
目標や夢を追い求め積極的に活動する方やその活動を応援する方、のんびりとREALITYで暮らす方など、その生き方は様々です。
REALITYで多くの人が繋がる、様々な活動ができる場所にするためには、コミュニティの皆さまにとってREALITYが安心して利用できるサービスにする必要があると考え、より安全性を高めるための監査強化や機能開発など、様々な取り組みを行なっております。
より皆さまが安心してREALITYを楽しんでいただけるよう、対応件数や安全性を高めるための取り組み、皆さまからご報告いただいている問題、それらを解決方針「セーフティレポート」として、毎月公開していきます。
2023年11月 対応件数について
11月は前月と比べ通報数は落ち着いたものの、イベントに関する不正行為検知数が大きく増加したこと、前月に続き出会いを求める行為の取り締まり強化を行ったことで、ペナルティ数や利用制限数が大きく増加しました。
※「出会いを求める行為の取り締まり強化」の詳細に関しましてはこちらの記事をご参照ください。
特にイベントに関する不正行為検知数は「1500万DL突破記念キャンペーン」の影響もあって前月から倍増しており、約5,000 ものアカウントがペナルティ対象となっています。
通報件数 : 24,371
ペナルティを与えた数: 11,684
一時利用制限数: 5,295
永久利用制限数: 3,153
13歳未満の利用制限: 817
※通報がなくても、運営が違反を検知・対処するケースは数多く存在します
2023年11月の取り組み
ブロック機能の改善
現在、皆さまから改善のご要望を多くいただいていたブロック機能の改善に取り組んでいます。
12月11日(日本時間)に第1弾として、以下の改善をリリースいたしました。
自分をブロックしているユーザーに対し、相手のプロフィール画面からブロックまはた通報ができる
自分がブロックしているユーザーの配信をライブリストに表示しない
これまではコラボ配信等一部条件下で表示されることがありました
また、「第三者の配信で、自分がブロックしているユーザーのコメントを非表示にする」という改善も予定しており、順次対応して参ります。
同一ユーザーへの大量通報について
9月のセーフティーレポートでもご案内した通り、通報数によってペナルティを受ける可能性が高まったり、ペナルティ内容が重くなることはございません。「同一ユーザーを何度も通報する」「複数ユーザーで共同して通報する」という行為も同様です。
中には一人のユーザーが複数のアカウントを利用して特定ユーザーを大量通報するケースもあり、1ヶ月間に600件超の通報を繰り返す事例も確認されております。
上記のような大量通報は「気に入らないユーザーへの報復」「イベント競争相手をおとしいれる」等の目的で行われることが多いように映りますが、運営チームは通報を受けて1件1件利用状況を確認し、違反実態のない通報を見分け適切に対処いたしております。
報復目的・相手をおとしいれる目的での通報は認められておりませんが、違反行為を確認した際にペナルティ確度を高めるには、
違反行為を確認したご本人さまが
アプリ内の通報機能より
通報ガイドに記載に則り「通報対象」「通報理由」を正しく選択する
等、通報の正確さを高めることが重要です。
「何度も通報しているのに違反者にペナルティが与えられていない」という場合は、やみくもに複数回通報を行うのではなく、通報ガイドの記載に沿って適切な通報を行っていただけますよう、ご協力をお願いいたします。
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「REALITY」では、皆さまに安心・安全にお楽しみいただくため「利用規約」及び「コミュニティガイドライン」を設けており、これらに反する行為があった場合には確認を実施しております。
今後もREALITYをより安心・安全に楽しんでいただけるよう、今後も新たなモデレーションツールやポリシーの改訂など、安全性に関する様々なアップデートを行ってまいります。
▼通報ガイドはコチラ
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