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REALITYの開発チームの勉強会まとめ内容は?頻度は?


REALITYの開発チームでは、様々な勉強会が行われています。
そこで、今回はREALITYアプリの開発チーム内で行われている勉強会について解説します。
なかなか、社外向けの勉強会が開催できていない中、REALITYアプリの開発チームの雰囲気を少しでも感じて頂けると嬉しいです!

開催されている勉強会一覧

現在、REALITYの開発チームで開催されている勉強会はこちらです!
これらの勉強会は業務と直接的な関係はなく、任意参加で行われています。
他にも、毎週のエンジニア定例でLTを開催しています

任意参加の勉強会
・iOSCK(iOSチョット気になる会)
・Haskell勉強会
・Jetpack Compose勉強会
・Dagashi会
・サーバの仕組みを知ろう!
・Flutter勉強会
・Unity勉強会
全員参加の定例のLT
・あつまれエンジニア定例でのLT

それぞれの勉強会について詳しく見ていきましょう!

iOSCK(iOSチョット気になる会)

iOSの勉強会です。週に1回開催されています。
iOSがチョット気になる人たちで集まってお話しする会だそうです。REALITY内で開催されている勉強会の中では、最も歴史のある勉強会です。

最近のトピックはこちらです。

・SwiftとUnity の連携について
・文字色などデザインの設定は、コードとxibのどちらがよいか
・最近流行りのUIデザインについて

こちらは、cluster開催されたiOSCKの様子です。

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iOSCKはREALITY以外のグループ会社のiOSエンジニアを巻き込んで勢力を拡大しようと画策しているという噂があります。

Haskell勉強会

Haskellの勉強会です。週に1回開催されています。
たまに聞く「モナド」という概念、よくわからんのでちゃんと理解したい!というエンジニアが集まって「すごいHaskellたのしく学ぼう!」の輪読形式の勉強会をやっています。

普段の業務でHaskellはおろか関数型言語を使うことがなく、Haskellの構文に慣れるだけで一苦労しつつ最近モノイドの章までたどり着きました。
主目的であったモナドの章にはまだ到達していませんが、それ以前の章でも自分達が普段使っている言語(例えばSwift等)にも存在する機能が登場した際に、機能の差やその理由などを議論する事ができ、それが非常に面白く感じています。

Jetpack Compose勉強会

Jetpack Composeの勉強会です。週に1回開催されています。
みんなで集まってコードラボを進めています。
直近は Layouts in Jetpack Composeをやって、複雑なカスタムレイアウトを作っていたりしました。
https://developer.android.com/courses/pathways/compose

Dagashi会

Androidの最新情報をキャッチアップすべく、Android Dagashiの各記事の読み合わせをしています。
参加者からは試験中「あ、これDagashiでやったやつだ!」となるなど、喜びの声が続々と届いています。

最近のトピックはこちらです。

Kotlin1.5の新機能おさらい
CoinbaseがReactNativeに移行した話とその戦略
Jetpack Composeを非UI要素に適用して木構造の構成とコード生成をする話

サーバの仕組みを知ろう!

サーバの勉強会です。週に1回開催されています。
よりインフラに近いシステムの構築レベルから学んだり、最近業務で触れたサーバの新しい仕組みを教えあったり、自分が分からない内容をみんなで調べたりチュートリアルをやったりします。
みんなでゆるくつよつよサーバエンジニアになることを目的にしています。

最近のトピックはこちらです。

・サービス アカウントを使用したGoogle Cloudへの認証
・Workload Identityを使用した認証情報の付加
・go conference解説

Flutter勉強会

Flutterの勉強会です。週に1回開催されています。
巷で話題のFlutterに興味を持ったクライアントエンジニアが集まって「REALITYアプリ」の一部機能を再実装する形で、実践的なコードを書く勉強会を行っています。

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幸いにも社内にFlutterのプロダクションコードを過去に書いていたメタル好きエンジニアがいたので、そのエンジニアにリードしてもらいながらモブプロ形式で進めています。
将来的にはREALITYアプリがFlutterで書き直される日が来るかも・・!?

Unity勉強会

Unityの勉強会です。週に1回開催されています。

UnityにはREALITYアプリで使っていない魅力的な機能がいっぱいありますが、それを順番にハンズオンで試してみたりしています。

前回は AR Foundationをみんなで触りました。iPhoneのLiDARが羨ましいので、身勝手なことを言えばAndroidの全機種にもTrueDepthとFace Trackingと一緒に来てほしいですね。

REALITYアプリは皆様ご存知の通りアバターで楽しく暮らせることにつながるのであればなんでもあり感があるため、「今はまだ使っていない」というだけで、あれもこれも役に立つ日が来るんじゃないかなと思っています。

あつまれエンジニア定例でのLT

週に1回エンジニア全員があつまる定例、その名も「あつまれエンジニア定例」で5分程度のLTをやっています。他の勉強会と違って全員参加しています。担当は全員回ってきますが、エンジニアも20人以上いるので発表するのは半年に1回ぐらいです。

過去37回のLTから独断と偏見でいくつか選んで紹介します。

出オチ賞
Kotlinと小鳥をかけた高度なセンスで作られた発表でした。

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なりたい自分で生きていきま賞
会社のVISION「なりたい自分で、生きていく。」を体現していました。

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王道で賞
真面目なLTもたくさんあります。

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有意義なGW賞
GWでREALITYのARモック作るエンジニアも。

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作った成果はこちら。社長のDJ RIOちゃんも承認してくれたことだし本開発も秒読みですね。



まとめ

以上、REALITYの開発チーム開催されている勉強会についての解説でした。
REALITYの開発チームでは、興味がある人が複数人いれば軽率に勉強会が増えていきます。

もし、軽率に勉強会が増えていく環境に興味を持って頂いたなら、お気軽にご応募頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。