見出し画像

デザナレ2022登壇資料公開とREALITYのデザインチームについて

あつまるデザナレ2022で登壇をさせていただいた山本こと、超簡単です。
登壇で使用した資料を公開しますので、発表を聞けなかったかたや、改めてREALITYに興味を持っていただけた方の参考になれば幸いです。

上記の資料に付随して、この記事では「チーム構成」「デザイナーの業務」「働き方」「募集しているポジション」など、登壇ではお話できなかった部分についても説明させていただきます!

チーム構成について

REALITYのプロダクトデザインチームは現在3人のデザイナー1人のマネージャーから構成されています。また9月からはパートナー企業のデザイナー3人にもご協力いただいており、少しずつではありますがチーム規模が拡大しております。

役割分担としてはREALITYのデザイナーが「事業戦略上の優先度が高い機能追加・改善」を担当し、パートナー企業のデザイナーには「デザイン上の優先度が高い機能追加・改善」を担当していただいております。

デザイナーの業務

大きく3つに分けられる

上記の説明にあるようにデザイナーの業務は大きく「事業戦略上の優先度が高い機能追加・改善業務」「デザイン上の優先度が高い機能追加・改善業務」「その他の業務」に分けることができます。

1.事業戦略上の優先度が高い機能追加・改善
こちらはプロダクトのコアとなる機能の追加・改善を行う事が多く、大規模な開発もこのフローの中に入ります。そのため、PdM、EN、Design、Art、その他QAや法務、マーケティングなどREALITYのメンバー総動員で機能開発に取り組みます。

大まかな流れとしては、PdMがプロダクトの戦略やユーザーからの要望などを元に「実現すべき状況」とそれを実現するために「何を作るか」を策定していきます。ある程度の方針が決まった段階で、デザイナーとPdMの間で「何を作るか」「どのように作るか」に関して話し合いを行い、途中からエンジニアも巻き込みながら具体的なデザインに落とし込んでいきます。


アバターが関わる施策(直近だとアバタースタンプ機能)などは3D Art
・2Dデザインチームに協力してもらう必要があったり、金銭などが関わる施策は法令違反をしていないか法務チェックを依頼したり、さまざまな部署とコミュニケーションを取りながら進めていきます。

2.デザイン上の優先度が高い機能追加・改善
新機能追加によって複雑になってしまった情報構造を整理したり、ボタンのレイアウト変更、使いづらいUIやテキストの修正するなど、事業上の優先度は低いがデザイン上修正すべきもの改善を行ないます。デザイナーが中心となり、社内で上がった声やユーザーからの声を参考にしながら改善していきます。

以前はREALITYでも「ここ直したいけど、優先度が低いため直せなくて悔しー!」といった状況でしたが、メンバーが増えた事によって対応できる環境を整えることができました。

3.その他
上記の2つ以外にも、デザイン業務を効率化させるための施策や、デザインシステム作成、採用活動、勉強会など、プロダクトやチームをより良くするために各メンバーがさまざまなことに取り組んでいます。

働き方


REALITYは2022年3月に六本木ヒルズ森タワーから六本木ヒルズゲートタワーへ移転しました。(新オフィス移転に関する記事はこちら

コロナ禍になってからリモートワーク中心の働き方になっており、メンバー同士の繋がりが薄くなっていました。そんな中で新しいオフィスは「出社した時に楽しめる」そんなオフィスをイメージして作られました。

緊急事態宣言が発令されていない現在、週2日の出社が推奨されているのですが、オフィスに出社するのが楽しく、終業後に出社した同僚が社内のバーカウンターでお酒を飲んでいる光景もよく目にします。(お酒は無料でDJブースも完備)

募集しているポジション

現在REALITYのプロダクトデザインチームでは

  • プロダクトデザイナー(フルタイム)

  • WEBデザイナー(業務委託・アルバイト)

の2つの職種を募集しています。

プロダクトデザイナーにお願いしたい事
プロダクトデザイナーにはデザイン業務の項で説明した「1.事業戦略上の優先度が高い機能追加・改善」をお任せしたいと考えております。iOS,Androidアプリのデザイン経験がある方が望ましいのですが、WEBサービスでUIデザイン経験がある方からのご応募もお待ちしております!(僕自身前職ではWEBサービスのUIデザイナーとして働いていました)



WEBデザイナーにお願いしたい事
現在REALITYでは販売しているガチャアイテムやイベントなどに使われるランディングページの改善を行っています。こちらのようなガチャアイテムの告知に使われるページや、イベントに使われるページの改善を、PdMや2Dデザイナーと協力してデザインしていただきます。デザインからコーディングまで一人で対応できる方には是非応募していただきたいです。
(準備中なので↓のオープンポジションからご応募ください)

最後に

デザナレ2022の発表からnoteの記事まで、最後までお読みいただきありがとうございます。まだまだ謎の多いメタバース業界かもしれませんが、ご興味持っていただけたのなら幸いです!まだ転職は考えていない、という方でもぜひ@choukantanまでDMいただければ、カジュアルにお話もできます!

それでは!