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還暦からの英語家庭教師6

英語家庭教師第2セッションと突入。

4カ月強、本稿投稿が空いた。
英語家庭教師を中断したわけではない。
本来業務に手を取られていた。
事実、7月末に1冊目の教材を通貫した。
文法のカテゴリーを再確認する。基礎編の終了だ。
生徒よりむしろ、当方、オイラの方が感動。
やればできるではないか。

学生時代、オヤジは、公務員で裕福ではないが、わが田舎では、農家さん漁師さんの人口比重が大きく、「月給取り」と呼称されていた。
つまり、固定給が特異で、不定給者が大半を占める中、それだけで、実態を無視して恵まれていると看做されていたと思う。 
オヤジからは、お年玉を除いて、小遣いをもらった記憶は、全くないが、小学校4年生春から、新教科書を配布された次の日曜日、車で隣なり街(村))の本屋で学習参考書のセットを選ばせてくれた。
国語、算数、理科、社会やがて6年生からは、別途塾で使う英語参考書が加わる。

挿話)塾への自転車通学?は、以前にも記したが、そこで先生から研究社の「英語辞書ユニオン」「英語構文」と単語集、いずれも、高校性向けの図書が指定され、買って貰った。
辞書は、何故かオヤジが革装にこだわった。
この3冊からオイラの英語との旅がスタートし、大学受験まで戸棚を飾る。

話を戻す。
オヤジには申し訳ないが小学生時代、学習参考書を完遂出来なかった。
いつも7割程度で、終了していた。
実際は、一度もノートすら作ったことが無い。
ごめんなさい。
反して英語参考書は、すべて十分活用した。
というか、させられた。
自慢の革装がいい感じに萎びれた。

結局、自分でやるのではなく、塾で時間を活用して、進捗を管理されていたのだと今気づく。
還暦になり、教育経験もないのに、結構評判は良いようだ。
一冊の参考書終了後を目途にフェードアウトを目論んだが、希望により延長となった。
実際は、無償だし、逃げたかったのだが。。

結局、塾での経験により伴走者に徹することとし、もう一冊受験用文法の参考書に取組んでいる。
最後までやり切って、その自信をつけてもらえば十分ではないか

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