見出し画像

日経先物

日経先物触ろうかな〜と考えている人にちょっとだけ参考になると思います。

自分が日経先物を始めたのは、FXみたいに売りと買い両方やれるみたいだからどんな感じだろう、とやってみたのがきっかけでした。
株は、売り買いあっても基本的に上がるものを探してしまうんですよね。下がる株は探さない。なんでだろう。
自分の思考のクセかもしれません。

話を戻すと株はそれこそ何千銘柄もあり、FXもドル円からマイナー通貨ペアまでいろいろあります。

日経先物は、単純に言えば

銘柄、日経平均、以上!

というものです。
先物と名前がついてるけどやってることは株と同じで、銘柄である日経平均が今後上がるか下がるかにベットするだけです。

ただ、日経先物は動く金額が大きいと思います。
日経先物ミニという普通の先物取引の10分の1サイズの取引があります。
その日経先物ミニの最小取引単位でさえ、日経平均が100円動けば1万円上下します。

さらっと前日比プラス300円とかいうニュースの日があれば、先物ミニの、そのまた最小単位で、3万円動いているということです。
普通の日経先物取引の最小単位では、30万円動くということです。
まあ当然分スキャみたいな時間軸でやればもっと値動きの幅は小さくなりますが…。

FX、暗号資産、株等とのバランスを考えたとき、ちょっと動く金額が大きいんじゃないかな、と思います。

FXで1日5万円の上下が当たり前の人が、やっと先物ミニの最小単位デイトレードをやってバランス取れるか、というところでしょうか。
FXで1日5万勝って先物で5万負けたとかあるわけで…

自分的には、日経先物の勝ち方を日々模索するというより、世の中の大変化で日経平均が極端に上がったか下がったかした後にエントリーするのが良いのかな、と思います💦
何ヶ月もかけて日経平均何千円の幅を取りに行くイメージです。
ちょうど流行やまいのショック後からグ~ンと上がっていったように。

参考になればうれしいです。

ちなみに、先物取引の口座を開設すると普通の証券会社なら、日経先物やマザーズ等の指数先物以外にも大豆、とうもろこし、金、パラジウム等の商品先物、あとオプション先物といった商品をトレードできるはずです。

ただし、ファンダメンタルズの視点がないといろいろな先物は厳しいかな、という印象があるし、それなら自分が勝負できるフィールドじゃないので、テクニカルが効くと思われる日経先物を触っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?