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自分的ダウ理論①


の続きです。

ダウ理論をグーグル先生に質問すると、6つの基本法則についていくらでも小難しい説明はしてくれます。

そのすべてを記事にしたらどんだけの分量になるかわからないので、実践で考える部分だけ取り上げることにします。

ダウ理論のトレンド

まず、理論的には、『連続する高値安値が、それより前の高値安値より上の値段にあり続ける限り、上昇トレンドとする』というものがあります。

こういう図でよく示されます。↓

上昇トレンド

手作り感満載で申し訳ないです💦

この逆が下降トレンドと見てください。

過去の記事を読んでいただけるとわかりますが、自分の中の高値安値という言葉の遣い方とは違います。

自分的にダウ理論の上昇トレンドを説明すると、

・チャートの角が上も下も切り上がっていってたら上昇トレンド

で、下降トレンドはもちろんこの逆で、

・チャートの角が上も下も切り下がっていってたら下降トレンド

になります。

シンプルに考えるために

なんで高値安値という言葉を遣ってないかと言うと、トレンドの始まりと終わりはそれだけ重要であり、その重要な場所だけ高値と安値という言葉で考えたいからです。

FX経験が豊富な人にとっては自分の高値安値は、言葉の説明としておかしいこともわかるし、かといって戻り高値と押し安値でもないことも重々承知です。

ただ、これは初心者向けのマガジンです。

ダウ理論で何度も高値だ安値だと言って、さらに戻り高値だ押し安値だの言葉を遣っても、ゴチャゴチャするだけです。

チャートの角張った部分が切り上がってたら上昇トレンド

チャートの角張った部分が切り下がってたら下降トレンド

くらいで十分でしょう。

言葉の遣い方は少数派でも、捉える値段が多数派なら大丈夫です。

一番の問題はダウ理論をどう使うかですし。

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