The Catapult 第七話
動力源を製作する
さて今回はプロペラを回転させる動力源を製作していこうと思う。
もちろん既存製品の手で引っ張りプロペラを回転させるといった機構は使えないので今回私はモーターを使ってみることにした。
ミニ四駆モーター
まずはこちらを購入。モーターがついているのでプラスで電池ボックスとスイッチを購入。
早速組み立てて回転させてみることに…
しかし回転させた瞬間、、あ、これはだめだな、、
圧倒的に回転数、トルクが足りない。こんなんじゃ飛んで行くかよと素人目でも突っ込んでしまった。
パワーダッシュモーター
せっかく回路を組んだのに拍子外れで悔しかったので次の日にミニ四駆用のモーターの中で一番トルクの高いモーターをください!!と定員さんに聞いて購入。
新モーターをセットしもう一度動かしてみることに。
しかしこちらも微妙、、、うーん、てかこれギアボックス要らなくね?
ギアボックスを外してみることに
これはいいぞ少しマシになった。せっかく買ったのにギアボックスもう使わないのかよ。
しかし、、
実際にプロペラをつけてみると回ったものの回転が目に見える程度、メリーゴーランドかよと突っ込んでしまいたくなる。
もう一度モーターの販売ページに飛ぶと色々な説明が。
うーん理系物理専攻だったのに全部忘れちゃったな、、、
しかし適正電圧が3Vとあることに気づく。
今回電池一つで実験しており単三電池は1.5Vなので適正電圧ではなく、まだこのモーターは本気を出していなかった!!まだやれるかパワーダッシュモーター!
すぐに3V出せる電源を購入しモーターと繋いでみることに。
しかし結果は変わらずプロペラをつけたらメリーゴーランドのように回り出した。
まさかモーターで苦戦するとは、、
予期せぬところで壁にぶち当たってしまった。もっと強力なモーターを探してみようと思う。
続く
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