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The Catapult 第六話

キメラちゃんのボディー製作

今回は飛翔体のボディーと羽を製作していこうと思う。ボディと羽の製作は第一話と二話を参考にし、100均飛行機の形を精度よく再現し製作していく。

やはり一番飛翔体のクオリティに影響してくるのは羽だろう。羽の形状、位置、向きが航続距離を決めるといっても過言ではない。

このように上下の膨らみ具合とピークの位置を意識し製作。

ボディーと羽 完成

作るのに夢中になってしまい作成中の写真を撮り忘れてしまった。
しかしかなりの精度で左右対称に製作することができた。

100均飛行機の形を真似し写真のように羽を少しボディーに対して斜めに接着させた。斜め具合も左右で差が出ないよう慎重に接着面をヤスリがけした。

横から見た図。
ボディーと羽を平行にするのではなくこちらも少し後ろに傾くように接着。

羽の丸みも完璧!!ピークとなる位置に線を引いてヤスリがけしたことで精度よく斜面を削ることができた。

しかしこのままでは羽の強度が心配だったのでペット板で補強を行うことに。

飛翔体の底面から羽の付け根までの長さを測り、それと同じ厚さのバルサ材を切り出し真空成型機にかけた。
真空成型機は小型の方を使い、バルサ材と圧着させすぎずに少しゆとりを持たせボディーの曲線に沿うようにする。
これを切り出し飛翔体に接着させる。

少し隙間が空いてしまった。もう少しあまく真空成形しゆとりを持たせ曲線を出したほうがよかった。まあ強度に問題はないのでいいだろう。

次回はこのキメラちゃんボディーを動かす動力源を製作しようと思う。

続く






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