株式会社 嵐
「あんた今日のTwitter見てないの!?」
教室に入ると同時に朝の挨拶を交わす間もなく友人から放たれたこのセリフ
私の目にタイトルの文字が飛び込んでくるまであと二分
私の青春は嵐と共にあった
もはや青春が嵐だったといっても差支えの無いほど。
通学途中に嵐を聞いて、昼休みに嵐の話、
退屈な授業はバラエティーや雑誌、LIVEの映像を脳内上映。
帰宅したらその時のクールのドラマetc…
日常に嵐は存在し、嵐と共に生活していることが当たり前だった
そんな彼らが発表した活動休止
正直、彼らが人である限り未来永劫存在することは不可能なわけで、
覚悟はしていたものの、いざそのように発表されてしまうと
何も考えられなかったことだけは今も鮮明に記憶している
そんな彼らが先日株式会社を設立した
嵐と共に生きていた時とは違い、
今、5人の姿を日常で見ることはなくなってきていたが、
自分でも驚くほど嬉しかった
そこで再燃した当時のオタク気質
誰かと語りたい、この有り余る思いを残したい
(ついでに文章を書くという行為の練習をしたい)
SNS等に疎く、かなりの飽き性ではあるものの
自分の好きについて好きに語るということを諦めきれなかったオタクの
独りごととして、気ままに書いていこうと思う
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