ワタミの元会長・渡邉美樹は許せない

ワタミはブラック企業ランキングでは常に上位にランクされていることで知られています。
ワタミの元会長・渡邉美樹をTVで初めて見ましたが、人間としては最低だと思いました。

選挙活動中に、記者からブラック企業批判に対して「正直何とも思っていない。たまたま一つの事故を取り上げブラックだと責めるなら、日本中には千・万のブラック企業がある。」と発言したが、その発言を聞いたとき渡邉氏は心ない人だと思いました。

2008年にワタミで働いていた女性従業員が入社2か月後に過労自殺した事件がありました。
その時、ワタミはその女性従業員に対し、7日間連続の深夜勤務を含む長時間労働に加え、月140時間に及ぶ時間外労働を強いていました。
しかし、ワタミ側は、一応謝罪と賠償はしたが、遺族との直接の話し合いには未だに応じていないようです。

従業員を奴隷のように働かせておいてその挙句に死に至らしめても、のうのうとしている渡邉氏には議員になる資格はないと思っています。
議員は国民一人一人の豊かな生活を実現する役割を担っていると思います。
従業員を金儲けのための道具と扱っている渡邉氏が当選して議員になるなんて正直ありえない話です。

今すぐにでも渡邉氏の議員の資格を剥奪するべきです。

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