TSUKEMENのオリジナル曲ランキング♪

TSUKEMENは、TAIRIKU(ヴァイオリン)、SUGURU(ピアノ)、KENTA(ヴァイオリン)の3人からなるアンサンブルユニットです。
彼らは演奏するだけでなく、作曲にも積極的に取り組んでおり、これまでに素晴らしいオリジナル曲を生み出してきました。
そこで、独自にTSUKEMENのオリジナル曲ランキングを付けてみたいと思います。

10位:夢の中へ(KENTA)

KENTAが好きな人を想って書いた曲です。
もしも夢の中で憧れのあなたに逢えたら・・・。
そんなイマジネーションを喚起させてくれます。
夜寝る前にぜひ聴きたい曲です。

9位:不知火(TAIRIKU)

TAIRIKUの記念すべきデビュー曲です。
静かな夜にゆらりゆらりと炎が揺れているような雰囲気を感じます。
繊細で美しいメロディーは父・さだまさしを彷彿させます。

8位:トキノカナタ(SUGURU)

疾走感溢れるSUGURUのナンバーです。
時を超え、次元を超えてどこへ向かっていくのか。
未来への扉をこじあける勇気と希望が貰える一曲です。

7位:COSMOS(KENTA)

COSMOSの由来は「秋桜」ではなく「宇宙」です。
地上から宇宙へと駆け上がり、宇宙を旅しているような感覚に陥ります。
制作は非常に難航し、メロをごっそり変えたというエピソードがあります。
当初のタイトルは「STAY AWAY COSMOS」だったとか。

6位:ひかり(KENTA)

根強い人気を誇るヒーリングナンバーです。
穏やかな朝の光に包まれ、1日の始まりを告げてくれます。
朝の目覚めにコーヒーを飲みながら聴くと良いかもしれません。

5位:天の階(TAIRIKU)

3.11をテーマにしたレクイエムです。
三人が奏でる音が天と地を結ぶ架け橋のように感じます。
TAIRIKUの奏でるヴィオラの低音が曲に厚みを与えています。

4位:KIYARI(TAIRIKU)

長野県諏訪市の木遣り祭りをテーマにした曲です。
木遣り祭りは7年に一度盛大に行われる名物イベントです。
お祭り顔負けの迫力があり、演奏の始まりと終わりの掛け声にも注目です。

3位:BASARA(SUGURU)

メジャーデビューアルバムのタイトル曲です。
曲のタイトルは「婆娑羅者、革命者、混沌」が由来となっています。
若さとエネルギーが溢れた演奏が特徴です。
それにしてもPVを見ると三人共あどけないフレッシュマンですね(笑)

2位:風の記憶(TAIRIKU)

TAIRIKUが高校時代を回想して作った曲です。
TAIRIKUは、高校時代に周囲とのレベルの差に愕然とし、ヴァイオリンを本気で辞めようと思ったが、家族や友達など周りの人達の支えもあり立ち直ったそうです。
誰かの心にそっと寄り添うような優しさに溢れています。

1位:AKATSUKI(SUGURU)

SUGURUは、海外公演をするに当たり、和テイストの曲がほしいと語っていました。
そこで、作られた曲がAKATSUKIです。
夜明けをイメージしており、曲が進むにつれて激しさが増していきます。
PVの"赤"と"黒"で構成された世界は必見です。
私がTSUKEMENファンになったきっかけの曲なので第1位に選びました。

TSUKEMENのオリジナル曲をピックアップしましたが、甲乙付け難いほど完成度が高いです。
三人三様それぞれの個性が現われているのも非常に興味深いです。
TAIRIKUが太陽の如く心を照らし、SUGURUが風の如く颯爽と駆け抜け、KENTAが月の如くロマンを奏でる。
三人の異なるキャラから生まれる楽曲は、まるでミックスフルーツのような味わい深さがあります。

話は変わりますが、4/22にニューアルバム『Op.1~FRONTIER~』がリリースされます。
メンバーと人気作曲家による初の全曲オリジナルアルバムです。
これまでのTSUKEMENを超える曲があるのか期待したいですね!!!

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