さんまの東大方程式に東京藝大生が参戦!!!
昨日、さんまの東大方程式を見ました。
今回は芸術の秋ということもあって東京藝大生が参戦しました。
東京藝大は日本唯一の国立芸術系大学で、これまでに岡本太郎、坂本龍一、葉加瀬太郎といった天才を輩出しています。
倍率も非常に高くて学部によっては20倍近くに達し、それゆえに東大よりも入るのが難しいと言われています。
集まった藝大生は一癖も二癖もある個性派揃いでした。
口笛で世界チャンピョンになった青柳呂武くん
国際コンクールで優勝した美人バイオリニスト・大島理紗子さん
世界一難しい曲を完璧に弾きこなすピアニスト・日高志野さん
8つの音階を同時に聞き分けられる天才指揮者・須田陽くん
米津玄師と共演したおネエ系打楽器奏者・大家一将くん
大食いYou Tuberとしても有名な声楽家・しおたんさん
etc・・・。
本家の東大生を凌ぐんじゃないかと思うほど凄かったですね。
対する東大生サイドも大津くんが見せ場を作ってくれました。
現在は大学院生で虫の研究者となるべく勉強に励んでいるそうです。
しかし、不器用な愛されキャラは健在でした(笑)
好きな音楽はゲーム音楽で、スタジオでは女神転生ⅡのBGMをGduo(バイオリン大島理紗子さん、チェロ森下邑里杏さん)とコラボしていましたが爆笑の渦に包まれていました。
いやー、やっぱり彼は毎回伝説を残してくれますね。
最高に面白かったです(^^)
明石家さんまアートでは藝大の美術の方々が参加していました。
デッサン日本一の岡田俊くんは「明石家さんまの光と影」というタイトルで石膏像と明石家さんまを組み合わせ、小山このかさんは「死してなお笑い続ける明石家さんま」というタイトルでシュールで圧倒的な世界観を放っていました。
それにしても、彼らの頭の中身は一体どうなっているんだろう・・・。
他の人とは違う観点で何かを創り出すアイディアには舌を巻くしかありませんね。
トリは何と東大のエース大津くんでした。
しかし、大津くんは絵をほとんど描いたことがなかったので、代わりに作詞でさんまへの感謝の想いを表現しました。
スタジオではしおたんさん&松原愛実さんの間でセンターを務め、バッグには藝大生の演奏という夢のような空間でした。
3年前、大津くんが初めてTVに出た時は見るからに陰キャラで「こいつ大丈夫か?」と思うほどでした。
それが今ではたどたどしい口調でありながらもトークに参加するようになり、少し人間らしくなって来たように感じます。
そう考えると、大津くんにとってさんまは恩師と言っても良いかもしれないですね。
彼のようなピュアで真面目な人にはなかなかお目にかかれないので、いつか報われてほしいなと思っています。
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