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秘術ウィッチの基本

今回解説する秘術ウィッチはこちらのデッキ

リンクル、キャル型の秘術ウィッチである。
このデッキを語る上でも先ずは、ここしろさんの記事は是非とも見てほしい。

では語っていこう

ゲームプランについて

大きく分けて2つ。

リンクル、キャルのみで削りきるパターン
ボード押しをして打点で削りきるパターン

この2つが勝ち筋になる。
その上で気を付けて貰いたいのが、このデッキはリンクル、キャルで削るパターンが圧倒的に多い事だ。
敵の最大hpを剥落により数ターン削る⇒キャルubで削るというパターンが圧倒的に多い。
というのも、今期のデッキは回復筋があり、ボード制圧能力が高い、更にはダメージカット搭載。
というデッキが多い。
よってアダマンタイトゴーレムで制圧し、禁約で削りきるというプランは成立しにくい。
特に、対ヴ、ネクロ、ドラゴンを対面するとその難しさは分かるだろう。
よって、バーンのダメージに依存しない勝ち方を狙うのはこの環境において大事なのだ。

3t破落の重要性

3tで剥落を使うと、自分の8tには相手の体力の最大値は15になる。
よって3t剥落が決まれば、キャル⇒キャルubで20点削りきる事が可能なのだ。
これがめちゃくちゃ強い。

進化カウントを意識してるだけで勝てる。
つまり、3t剥落が発動した場合、キャルを探すのを意識すればよい。

他の剥落パターン

4t剥落にずれ込んだ場合、リンクル5tであれば13まで削れる。
これは8tキャル+真理でリーサル可能。

3t剥落+4t剥落の場合8tは11、キャル1枚でリーサル取れないため真理ないなら9tリーサルを視野にする。

5t以降の剥落投げはあまり価値がない。
5tリンクル進化⇒リンクルで剥落×2の場合、最大値14。故に、キャル、キャルubプランは通るが、8tキャル+真理プランは通らない。

上記を見ればいかにリンクルを早く出すか、6t~8tでキャルを予め出しておくかの重要性は分かるだろう。

禁約プラン

アダマンタイトゴーレムで何枚土を割れるかにかかってる。
禁約プランといえど、
キャル&リンクルで最大値を削り、禁約出し。
バーンやボードで押し込んだ上で禁約で押し込む。
この上記の2つの内プラン最終的な着地点を選ぶ事になる。
キャルubがない場合は禁約頼みになるため土管理は正確に行おう。

注意すべきは、キャル、リンクルが入り、君臨者が少ないデッキの為、以外と土が割れない事だ。
よって、サブプランが禁約だと意識を持つのは大事。

アグロビートプラン

滅多に取らない筋。
とはいえ、ハンドによっては狙うべきであり、最終的に禁約に救われる事もある為、狙う価値あり。

重要なのは6tにいかにアダマンタイトゴーレムを強く出すかだ。
最低3枚は割って出すべきだろう。

プランの総括

重要なのはどのターンにリーサルを狙うのか明確にする事。
8tキャルなら禁約は全てドロソ。
真理をキープするべきか否か。
6tにキャルを投げるべきか、アダマンタイトゴーレムを投げるべきか。
これを考えながらプレイして欲しい。

マリガン

最重要カードはリンクル。

このカードを2tで出せるか否かで大分勝率は変わる。
しかしながら、先行の場合は相手の攻撃を受けやすい点、後攻ならリンクル+剥落を進化で2コストで行える点を考えると、4tリンクルでも充分だろう。

よって探すべきはドロソ、リンクルになる。

全対面

共通
リンクル、釜

先行
大地の魔女

対ロイヤルのみ
境界の魔道士

自分はこれを基準としている。
勿論ハンドの兼ね合いとか組み合わせで変えていいが、基本はこれ。
ロイヤル対面は境界によるaoe必須だと思うので、先後共に境界は必ずキープしている。

反響良かったらカード1枚1枚フォーカスしてかきます。
ありがとうございました。

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