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シャドバの言語化理論


レアクロエです。

シャドバの言語化が難しい!って意見をとある日に聞きました。
言語化が出来ればチーム全体で意見を共有し、ゲームのプレイの質が上がりますよね。
ただ、文章に起こすとなると難しいものです。
そこで、今回は簡単に言語化する方法を私なりに考えてみました。
ブログを書いたり、チームの通話で共有する際の参考になればと思います。


共有するべき事柄


一 自分が使うデッキの王道の勝ち方。
二 対面のリーダーに対する特殊な勝ち方。
三 採用カードの役割。


この三つがとても重要です。
プレイとはこの三つの要素が混ざり合い、最善手を選ぶのだと考えています。


◆王道の勝ち方について◆



・何をしたら勝つのか
・勝利の際にどんな勝ち方をするのか

この二点を先ずは確認します。

超越ウィッチを例にすると…
①スペルで相手の打点を抑えきり、超越のブーストをためる。
②ゲーム終盤にデッキを回してスペルブーストをしたカードをリソースとして使い勝つ。
セッカエルフだと…
①アリアの効果で盤面を抑え込み、終盤でひきこんだセッカを起動させて勝つ。
②セッカの疾走で勝つ。

このように勝ち方を先ずは覚えます。

それが確認できた場合、各ターンの王道の動きを確認します。
1t~順番に検討し、どのカードをどのターンで投げたいのか。
カード一枚一枚がどのターンでゲームメイクに貢献しているかを確認します。

上記が分かれば、後は機械的にやるだけでも勝率は一人前のものが出るでしょう。

◆各対面対する特殊な勝ち方について◆


各リーダーには強みがあり
『やられたくない動き』が明確にあります。
それを意識してこちら側が行うのが大事です。
相手の負け筋をこちらが作るのですね。

壁打ちなどを行った場合、“負け筋”をお互いに検討し、それを自分のデッキの勝ち筋として知っておくと戦いやすくなります。
負けた試合から負け筋をしっかりと把握しておくことは上達において非常に重要です。

・この対面にどんな勝ち方をするのか
・この対面にどんな負け方をするのか

これを把握しましょう。


◆採用カードの役割◆


勝利プランが分かれば何となく使い方が分かるものの…
試合においてどのような貢献をするのかを知るのが大事です。
つまり、使って強い使い方をリストアップするのです。

セッカの呪術者の場合。
①2-2のテンポロスなしにフェアリー供給
②進化必殺によるアリア後の守護に対する用意な回答策。

このように使って強かった場面を思い浮かべてそれぞれのカードに書き出します。

結論


勝ち方を知る。
1t~10tまでの各ターンの最善手になりやすい動きを知る。
対面のデッキに対する勝ち方をそれぞれしっかりと把握する。
各採用カードの強い使い方を知る。


何かの足しになれば嬉しいです!

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