4年間シャドバやり続けました

シャドバってどんなゲームだろう?

最近シャドバをしなくなったがいい加減復帰せなあかんと思い、とりあえず文章を書きます。
何だかんだリリースから4年経ったこのゲーム。
クソゲー、クソゲー言いながらも何となくやってしまう。

飽きっぽい私が4年間続けられたゲームの為、シャドバは非常に楽しいゲームです。

この事は間違いないと思います。
しかし、敷居が少し高く感じる点もあるのではないでしょうか？

あいつ4年間もシャドバやってるガチ勢やで。

そう聞くと何だか取っ付き難い所はあるのでは?
しかし、大丈夫。
断言しましょう。

どんな初心者でも4年間やり続けたやつに勝てるゲームです。

これ凄くないですか？
ゲーム4年間続けたやつに1日で勝てるんですよ。
じゃあ努力は無駄か?
これには明確にNoと言えます

正しい努力をすれば勝率がグッと上がるゲームだと私は思います。

今回の記事はシャドバをする上で、私が考える正しい努力の仕方を書いていこうと思います。

正しいとは限りませんし、個人の見解です。
しかし、4年間シャドバをやり続けた男が何を考えているか、最後まで見て頂ければと思います。

考えてシャドバしてますか？

はい。
本質的なところだと思います。
このゲームは考えなければ上手くなりません。

事象だけで考えたら、シャドバは40枚を上から順番にカードを引く、究極の運ゲーです。

でも、その運ゲーの勝率を上げる4つの努力があります。
そこを突き詰める所にシャドバの本質的的な面白さがあります。

①環境把握
②デッキ構築
③大局観
④最善手の追及

この4つが勝つ上で必要だと私は思います。
シャドバ勝てないなって人はこの4つを追及するべきかと。

①環境把握

これは自分が戦う土俵でどのようなデッキが強いと言われているかに当たります。
1番数値化しやすく、調べればデータとして現れます。

1番大事な事は環境において最強のデッキを使うことです。
最強デッキは最強たる所以があります。
何か見栄を張る前に、まず勝てないならば強いデッキを使い勝率を上げるべきでしょう。

ではこの環境とは何か?
環境とは相性を指します。
このデッキを使えばこのデッキに勝てる。
このデッキを使えばこのデッキに負ける。
その勝算に対するイメージを持つのが大事です。

特に言えることなのですが、誰と戦うかで環境は変わります。

ランクマッチで勝つ環境、強いやつとbo3で勝つ環境は全くの別物です。

環境を知るのに手っ取り早いのが、戦いたい相手のレベルの環境と10回同じデッキを使い、自分のデッキとプレイがどれほど通用するかを考えることです。

考えて試行錯誤して、環境に適応していく。
それがシャドバだと考えております。

これを実践するには、考えた事を共有する事で、自分の考え方を明確にする。
他の人の考え方を見て学び取る。

これが大切。

配信とかぼんやり見てませんか？
それだけじゃ上手くなりません

なんでこんなカードを切ったんだろう?
と考える事が大事。
んで、疑問を持ったらそれを解決出来るコミュニティに所属するのが上達の秘訣。
ただ、コミュニティでだべっちゃダメですよ。
疑問を解決する場として利用するのです。

デッキ構築について

これは幸いなことに、今の世だとTwitterに出回ります。
そうでなくても大会で勝った実践のある構築などは使われる理由が必ずあります。

まず勝ちたいなら完コピしよう。

その後疑問に思うカードが必ず出るはず。
その疑問に思うカードは積極的に変えて自分なりのデッキにしましょう。

ただ、そのデッキをどの環境で使うか考えるのは大事。
ランクマッチで調整しても、bo3で勝てる調整にならない点は注意してください。

③大局観

これは試合全体での勝ちを見る力になります。
この力を伸ばすには他人の指摘が必要でしょう。

一言で言えば勝率プランです。

何をしたら勝つのか自分が最終的にどう勝つのかの想像。
これに尽きます。
目先の利益を考えないで、最終的な勝ちを狙うプランは常に立てる必要があるでしょう。

大局観はデッキによって様々ですが、そのデッキがどう勝つべきのかの勝ち筋は常に何があるかを考えましょう。

勝ち筋を考えないでただ遊んでも絶対上手くなりません。

20点早期に削る戦いなのか。
相手の攻撃を受け流す戦いなのか。
強いカードを決められたターンに出す戦いなのか。

明確に大局観が分かっていれば、マリガンもプレイも自ずとついてきます。
特にマリガンは大局観に関わる分野であり。
シャドバはマリガンで決まると言っても過言ではないのは、運の要素を大局観の力により最大限まで実力ゲーに出来る所が大きいでしょう。

④最善手

これは1~3を総括して導く最善手です。
限られた時間で最善手を考えないといけない為、予め大局観を持っておくと思考時間が減らせます。

3手先という言葉があるように

このカードを出す⇒これを相手が出す⇒これを自分が出す。

だからこのカードを出そう。
と、プレイするカードに毎回明確な理由を持って出しましょう。
定石を作り上げ、流されやすいゲームですが、毎回思考するのが大事。

このゲームにはリプレイ機能があります。

上手くなりたいなら相手が引いたカードがあったから運ゲーと嘆くのをやめ、まずはリプレイを見て反省点を見つけましょう。

反省点がわかる方なら絶対上手くなれますよ

シャドバが運ゲーと言える土俵は極めて高いですね。
レアクロエでした。