レディ魚ーR6年度活動報告レポート(7/8/9月)
初めまして!レディ魚ーメンバーの千葉です。レディ魚ー代表が北浦優翔から中野伸哉へと引き継がれることとなりました。新しいレディ魚ーの活動報告は千葉が行っていきたいと思います!
目次
7月
8月
9月
編集後記
7月
漁村訪問:なし
イベント:伏古町サマーフェスティバル、フェアトレードフェスタ、勉強会
7月には伏古町のお祭り、伏古町サマーフェスに出店してきました!実は去年も出店させていただいていました!ここでは、レディ魚―の販売担当である、イカ王子こと角谷の強い希望によってイカを販売することに決定しました。数あるイカの中からイカ王子が選んだのは、アメリカオオアカイカでした。皆さんご存じでしょうか?知りませんよね。
こちらのイカは
・ペルーなどで獲られており、成体になると体長が2mにも達する
・スーパーに売っている冷凍のぶつ切りのイカはこちらが使われている場合も多い(イカ王子談)
ということで、皆さん無意識の内にこいつを食べているとのことです。しかし、普段食べられていてもこのイカの名前が挙がることはないし、大きさに目が向けられることはない。角谷はそんなアメリカオオアカイカにスポットライトを当てようとしました。
さて、祭り当日、アメリカオオアカイカはこのようになりました。
なんかいい感じですね。このイカの良さは肉厚で弾力がある所だそうです。
メンバーが中々集まれず、準備が進まないなど困難の連続でしたが、祭りの当日は皆楽しむことが出来ました。イカ王子も、「イカのサイズを伝えた時の驚いた声や信じられないという表情が見られて嬉しかった。」と満足げに話していた気がします。
続きましてフェアトレードフェスタです。こちらではフェアトレードに関する商品の販売と自分たちの活動紹介をしました。
広尾町の昆布漁師保志さんの商品と、標津で北浦とナオが世話になっている波心会の商品を販売しました。このイベントでは団体紹介の時間があり、代表の中野がレディ魚―について30分間プレゼンを行いました。余った時間には中野と角谷が魚愛、イカ愛を語っていました。全然時間足りないですと笑いながら魅力を語っていました。僕はそこまで魚を愛しているわけでは無いのですが、彼らの姿を見ていると「何かを愛している人って楽しそうだな」と思いました。
8月
漁村訪問:広尾
イベント:ライジングサン
8月の漁村訪問では、昆布漁を見学しに広尾町を訪問しました。
昆布漁師の保志さんの昆布漁(まっけ投げ)を見学させていただき、昆布干しを体験させていただきました。
また、レディ魚ーの活動、私達の将来キャリアについての相談もしていただき、今後の生き方を考えるきっかけとなる大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
イベントではライジングサンに参加しました!国内最大級の野外ロックフェスティバルであるライジングサン、皆さんご存知でしょうか?二日間行われ、観客はテントを設営して泊まり込みでライブを楽しむ。そして二日目は日が昇りだす午前5時ころまでライブが行われるという、一風変わったフェスです。くらしごとの記事で繋がりのある北海道アルバイト情報社(HAJ)さんにお声掛け頂き、ライジングサンに参加することが出来ました!HAJさんの業務の手伝いをしつつ、レディ魚―の活動紹介をしました。パネルやホタテの養殖に使うちょうちんという道具を設置して、HAJさんのブースの列に並んでいる方にお話しするという形を取りました。
ライジングサンは本当に参加できて良かったです。まずはライジングサンというフェスを観られたことです。メジャーなアーティストが多数集結し、ライブ経験のない自分たちも楽しむことが出来ました。全国から集まった様々な方にレディ魚ーの活動、北海道の水産業を少しでも伝えることが出来たのも良かったです。そして、結構大きかったのがくらしごとさんと顔合わせをすることが出来たことです。普段は記事を書いて送るというメールでのやりとりのみでしたが、今回は実際に会ってお話をすることが出来て、担当の方の人柄も知ることが出来ました。少し関係が深まったような気がします。
9月
漁村訪問:浜中
イベント:なし
9月は夏休み中で皆が各地に散らばっているということもあり、レディ魚ーとしての活動というよりは個人の活動という形で各々が動く事になりました。そのため、団体としての活動はあまり行っていません。浜中の漁村訪問はくらしごとの記事で紹介されているので、詳しくはこちらからご確認ください!!
【浜中町】『レディ魚ー×くらしごと 漁村体験記』第7弾 浜中町 | 北海道の人、暮らし、仕事。 くらしごと (kurashigoto.hokkaido.jp)
編集後記
7,8,9月は夏休みを挟んだこともあり、多くの出店や漁村訪問を行うことができました。
また、前代表の北浦が札幌にいない中での体制の活動となり、戸惑う場面も多くありましたが、今一度漁村訪問や、レディ魚ーの活動の意義を考えながら、活動を行うことができた期間になったと思います。
これからは、代表が北浦より中野に変わり、組織の体制も変化しつつありますが、学生が水産を現場より学べる場であり、水産の楽しみを伝えられる団体になれるよう道内各地を駆け回り頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!
次回もお楽しみに!
う〜レディ魚ー!!!