そうじ4冊目:世界一流のエンジニア思考法
今日、バルサンしようとして顔に浴びました、どんど子です。
いやぁ。焦りましたわ。
(・Д・)はっ!駆除される!?
と思いましたがバルサンは哺乳類に効かないそうです。
ふっ、残念だったな。
(誰と戦っているかは不明)
皆様もバルサンのスイッチ押すときはご注意ください。
はい、本日の1冊はこちら
世界一流エンジニアの思考法。
通称リューエン。
めっちゃ売れてる1冊ですが、なんとなくレジに持っていくのが気恥ずかしかった一冊でございます。
「モテる男になる方法」よりはレジに持っていきやすいですが。
こちらはプログラマーとしてマイクロそふとで働く方が、職場にいる人の良い所をどんどん見つけて実践し、よかったものを我々に披露してくれているほん?になります。
世界一流エンジニアは何が違うのだろう?
一流の会社に勤めてる人ってきっと神のような存在で、自分のような凡人とは悩みが違うんだろうなとおもいきや
意外と悩みやコンプレックスは一緒なんだねと親近感を持ちながら「わかるわかるぅ~」とよめる一冊になっております。
売れているのも納得でございます。
頭がよくても「理解」には時間がかかる
私も社内で「理解が遅いこと」にコンプレックスがあります。
「私のほうが長く勤めているのに、全然できない」
どんどん置いて行かれる焦りが最近あります。
でもさー
ちゃんと理解している人はきっとさ、この本にもあるように、しんどいところもちゃんと理解して進めているからなんだろうな、と思います。
つい、何かを作るとき、過去の遺産をあさったり、ググってそれっぽいコードをコピペして、思った通りに動いたら「はい次~」ってやってしまうけど
ちゃんと、理解して次に進まないと全く私は成長しないんですよね。
もちろん、不要な部分はそれでいいけど、プログラマーである以上それはとても必要なことなんだろうな。
日本は批判文化
日本はあまり失敗を許す文化がないですよね。
失敗は許されない。
いやまぁそうなんだけどさ。
COCOAの失敗
コロナがはやり始めたときに接触確認アプリがでました。
そのアプリがぼろくそいわれたことはとても記憶に残っています。
わー大変だなぁと思いながら見てましたが、それについてこの本は触れています。
確かに。
当時、本当に急だった。
そんな中「どげんとせんといかん」という気持ちの元リリースされたものなのにとにかく文句だけだった。
私も笑ってみてた。
今、ふと当事者だったら・・・と思うとぞっとする。
敵じゃないのにね、どうにかしたいっていう気持ちは一緒なのになぜ「ともに育てよう」という気持ちにならないのか。
みんなでPOSTしあってさ、育てたら「日本やるなぁ」ってなったかもしれないですね。技術も進んだかも。
いつか、そんな文化になるといいな。
とりあえず、私はそういう人になりたいな。と思いました。
いや、なります。
なりますよー。
と、いうわけで50代のエンジニアレジェンドが、年齢ならではの悩みやエンジニアならではの悩みを書いてくれていてタイトルで躊躇していたらもったいない本でした。
おすすめです。
この著者牛尾さんという方はたしかnoteで執筆されてますよね。
ユーモアもあり面白いです。
素晴らしい。
というわけでリューエンさん。
あなたは私にいろいろ考えることや気づきをあたえてくれるとても素敵な本でした。また定期的に手に取ると思います。
今後もぜひよろしくお願いいたします。
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