第十四話 自分のいのち、揺らしてるだけ(ガソリンの揺れ方/BRANKY JET CITY)
"BLANKEY JET CITYの全曲を音楽ストリーミング・音楽ダウンロードサービスにて7月28日(日)より配信します。初アナログ化含む全オリジナル・アルバムアナログ盤を9月25日(水)より来年にかけて順次発売します。"
と、ユニバーサルミュージックからの発表された
解禁になった
BRANKY JET CITY
について少し記憶を辿った
イカ天に出てきた時
無茶苦茶衝撃的だった
1990年
中村達也の提案で「イカ天」に出演。
これが彼らのテレビ初出演となった。
1週目に「CAT WAS DEAD」を演奏、COLLAGEを下し、25代目イカ天キングとなる。
2週目には、「MOTHER」を演奏。この週は有機生命体を5-2で下し、イカ天キングを保持した。
そして3週目は、「不良少年のうた」で前にも話した
So What!に7-0で勝利。
4週目は、「僕の心を取り戻すために」を演奏し、審査員に好評だったウェザーコックスに7-0で勝利。
そして最後の5週目は、「狂った朝日」を演奏、CHICK BEに勝利した。
5週連続勝ち抜きを果たし、第6代グランドイカ天キングを獲得し東芝EMIと契約。
正に見事な完全勝利であった
流石である
そのブランキーの中でも特に好きな歌が
この
『ガソリンの揺れ方』
である
ボーカルのベンジー(愛称)である浅井健一
ベースの照井俊幸
ドラムの中村達也
本当にスリーピースバンド
イカ天に出てきた時点で
もうすでにオーラが出ていて
キング👑になるのはわかっていた話
どちらかと言うと
イカ天なんていうちょっと予算の足らないセットで歌ってるのが浮いてた位だ
ベンジーも殆ど喋らなかった記憶がある。
他にも
『不良少年の歌』
『赤いタンバリン』
『ペピン』
『ダンデライオン』
と名曲を産んでいる
2000年に解散しても
メンバーそれぞれがソロプロジェクトを始動さていた。
浅井は「SHERBET(後にSHERBETSとなる)」、
照井は「Joe Brown」、
中村は「LOVE SHOP LOSALIOS(後にLOSALIOSとなる)」として活動している。
『自分のいのち揺らしてるだけ』
このフレーズに共感した不良は数多であるのは
言うまでもない
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