【詩】うな重

【うな重】 店の名前は憶えていないが 東京駅のどこかで食べた 「うな重」 美味かったなぁ… 子どもの頃から「うな重」は好物で 時々母がスーパーで買ってきてくれてた。 あのタレだけでご飯がおかわりできちゃうよね。 大人になり、初めて彼と行った鰻屋さん。 彼と行った東京の鰻屋さん。 メニューを見て私は、固まってしまった。 「うな重って…高いのね」 「今日は奢るよ！食べるぞ」 初めて食べた鰻屋さんのうな重。 外はパリッとしているのに 中はふんわりとやわらかくてあったかい…

【つぶやき】 メガネ買った。 メガネが合わなくて、眼精疲労ひどかったんよね… 出来上がりが楽しみーっっ！ 今のメガネとちょっと雰囲気ちがうデザインにしてみたの！ 気分転換だね

【つぶやき】 今日仕事行けんかった… ここんとこ疲れがなかなかとれない。 平日にできることもしたし、お昼寝もできた。 何よりここの投稿がパソコンからできるようになったのは嬉しいのだ。 長男兄ちゃんに設定してもらったぁ！

【STORY】顔見知り

【顔見知り】夏子作🌻 いらっしゃいませ 毎朝僕は事務所に入る前 ここの店でコーヒーをいただく 店に入って右端の窓際の席。 僕専用の席、と言っても過言ではない。 毎朝僕はここに座るのだ。 この会社に入って ５年になる。 仕事にもなれ、任されることが増え 後輩や部下だってできた。 仕事に行きたくない朝もあったが、 このコーヒーを頂くと気持ちも切り替わる。 コーヒーの味も文句なしなんだが、 ここのママは気さくで感じがいい。 「お待たせしました」 「あ、どうも」

【詩】いつかは、ない

【いつかは、ない】作 夏子 絶対許さない 絶対に、許さない そう思って歯を食いしばって生きてきた 負けない！ 私は負けない！ そう思って頑張ってきた 私は出来る女だから あなたと離れてからも 私はあなたを忘れた日はなかったよ ずっと一緒にいた気がする どこかで見てるんじゃないかとさえ思ってた 恋愛もそれなりに沢山した でもこの世で1番憎んでるはずのあなたが 結局頭から離れることはなかった 私が死ぬ時 あなたがそばにいて 手を握ってこう言うんだ 「ごめんな、

【つぶやき】 昨夜は給油Day.🥩‪🔥 急にホルモン食べたくなる時ない？ꉂ🤣𐤔 甘辛ホルモン美味かった〰🍻

【STORY】僕の生き方

【僕の生き方】作 夏子 僕は猫のライ。 小さい頃から ライオンみたいな毛並みをしていたから、「ライ」とパパに名付けられた。 僕はパパの会社に捨てられた野良猫だったんだ。 パパに気に入られ、僕を家に迎えるにあたり、 猫が苦手だったママのＯＫをもらうのってすごく苦労したって聴いてるよ。 元々動物好きだから 僕を見たママの表情 が変わったのを僕は見逃さなかった。 これでもかってくらい、スリスリして可愛らしく鳴いて甘えてやったさ。 ママは僕を抱き上げ そしてギューッと抱きし

【詩】唯一の男

【唯一の男】作 夏子 ねぇ 元気にしてる？ たまには 私のこと思い出したりしてるかな。 私はあれから… あなたを忘れようとして がむしゃらに働いたよ。 働いて働いて 元気いっぱいのフリをしてきた。 周りからは いつも元気いっぱいで悩みのない女だと 思われてるわよ、きっと。 今まで、何人の男と恋に落ちただろう。 でもね、ずっと頭から離れない男は あなただけよ。 あなただけだよ。 私を振った唯一の男は。 私に夢中だったくせに いざ、手に入ると感じた瞬間に あなた

【詩】こんにちは

【こんにちは】 朝から、こんにちは！ と、挨拶をしたのに 彼女はすごく残念な顔をし、チッと舌打ちをした。 私が元気よく挨拶したらいけないんだろうか？ そして 昼くらいに今度は 反対から「こんにちは」と顔を出してみた。 やっぱり残念な顔され しかも彼女は疲れた表情を見せた。 やっぱり顔出すことは 歓迎されてないのかもしれない。 夜、彼女にもう一度後ろから挨拶をした。私なりに「お疲れ様」の気持ちを込めたのだが 彼女は、気分が悪いのか 眉間にシワを寄せたままスルーした

【詩】ぼくとセミ

6月 雨が続く憂鬱な季節 洗濯物は乾かないし 家の中もジメジメ 「はぁ嫌になっちゃう」 朝からため息が出る 子ども部屋から次男の声が聞こえてきた 「母さん！見てー！今日は晴れだよ」 日曜日の朝。 6月生まれの次男きっちゃんは 朝早くから布団から起き出し ゴソゴソと準備をはじめていた やれやれ、休みの日は早いのよね 「ご飯作るか…」 私は重い体を起こし カーテンを開けた 「わあ！本当！洗濯物、今日こそは乾きそう」 一気に気分があがる！ 「母さん！ミルクセーキ作

【詩】もしも…

【もしも…】作 夏子 もしも私がこどもの頃あの世界に入っていなかったら 私は今の私と全く違う人間になっていただろう もしも私が受験に失敗していたら あの人と出会うことはなく 他の誰かと人生を歩んでいて 全く違う生き方をしていただろう もしも私があの時諦めていたら この子たちには会えて居なかっただろう もしも私があの時消えてしまっていたなら それはそれで幕を閉じていたわけで 後悔も何もなかっただろう もしも私が…… 人生にはいくつもの選択があり 後悔することが山ほど

まだよくnoteの使い方わかりませんが…スキ？ありがとう😊 スキ♥️ッていいねꉂ🤣𐤔 今日は仕事お休みでまったりしてたぞ。 またゆっくりnoteに向き合ってみるわ😊