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意識を辿って。

リーディングマスター・まさみちです。連続記事の行が終わりましたが、続いて書いております。

お遍路中であります。

おさらい。

意識の繋げ方。お寺での仏との繋がり方の解説。

二十三番札所、薬王寺では、四隅と天地の六点に分身体を意識化し、中央の自分は「無」や「空」といった状態になることです。繋がったら、質疑応答をしてみてください。

二十四番札所、最御崎寺では、自分に覇気をまとうイメージを持ちます。覇気は自分の身体から出ているオーラのようなものです。3mほど光放たれているイメージを持つような感覚です。この覇気の気をゼロにした状態と、覇気の気を無限大にアップした状態との両方を同時に意識して繋がります。無気力状態と覇気状態の矛盾する意識を同時に持つことで虚空蔵菩薩と繋がります。その状態で質疑応答をしてみてください。

二十五番札所、津照寺では、七体の延命地蔵尊を前から後に用意します。一体目は等身大、二体目は4mほどのイメージ。三体目は50mほどのイメージ。四体目は80mほどのイメージ。五体目は100mほどのイメージ。六体目は400mほどのイメージ。七体目は知っている人、未来の知り合いになる人を多数イメージします。
それぞれ一体目から順番に繋げたイメージを持ったら「延命してください」とお願いすると、様々な雑念などのツッコミを受けます。そのツッコミに対して「改めたいので手伝ってください。」と伝えて、協力が得られるまで、やり取りを続けます。協力的なやり取りを対話して得られるように話していきます。解決したら、二体目に移り、同じようなやりとりをします。終わったら三体目〜七体目の全員と繋がり、「延命してください」とお願いすると、全員からのツッコミや、全員からのアドバイスを受けて改めていく対話をします。

二十六番札所、金剛頂寺では、薬師如来と月光菩薩と日光菩薩と十二神将が全て揃っており、この全部と自分を丸々入れ替えるイメージを持ちます。自分の中に十五体の仏像が入っており、自分は十五体の仏像に分身体となって入っているイメージを持ちます。両方を同時に意識出来る状態になりましたら、質疑応答をしてみてください。「悪くなっている箇所はどこですか?」等と尋ねると見つけやすくなります。

以上が、今日までのお参りしてきた仏像と対話する方法論です。

このように、意識の持ち方一つで考え方、感じ方は変わるものです。人との関わる力が失なわられている為、相手を苛立たせているのは相手の問題もゼロではないものの、自分の問題として取り組む方が心地よいものなのです。

人を責めていても楽しくはなりません。

自分を責めても意味がありません。

変革出来る為の、創意工夫をどうやって得るかがポイントとなるのです。

人は窮地に陥らない限り、解釈を改める必然性を感じないものですし、窮地に陥ったからといって開き直っているタイプに「何かを伝える」などという行為は大変なことです。

大変なのです。

大きく事柄を変えて行かなければ得られないものがあるのです。

ここで伝えているのはほんのわずかな気づきの切っ掛けを与えているだけです。

誤解が紐解けて、現実が好転していく体験を得ると、とても楽しくなります。

誕生日を迎えて

6月5日は、私の誕生日でした。

御厨人窟(みくろど)と神明窟(しんめいくつ)に行き、空海が体験したという明けの明星が口に飛び込んできて覚醒した時の体験をリーディングしました。

感動しました。

全てが繋がり合っていて、その時々で最大限に出来る事をしているのだと解りました。心が動かないと、人にどうこう言われても、感じられないと解らないものです。

人は頷きたいのです。

頷ける道だけ進むには、頷いてはいけないこともあると学ばなければなりませんでしたし、間違った教えを頷いて聞き入れては人生に迷うことになるので、拒絶して吐き出さなければならないこともあると解りました。

人の心は残酷なほどに、何かを立てると何かが立たなくなる辛さがあります。

どれも立てたいなら「悟るしかない」ものです。

悟りを開いても、そこからが学びがまだまだ続きますが、最上級の悟りを開いても尚、学びは続くことの嬉しさは体感しないと解らないものです。

これからは様々な幻想の世界が突如として消え去り、通用しなくなることが起きてきます。

気をつけて、問題が回避出来なくなる可能性があります。

注意していたのに忘れてしまうことなどが多発するかも知れません。

自我が役に立たなくなるかも知れないのです。

その時の立ち直り方法が、仏との対話、自分との対話です。

自分の無意識が悪さしていて、意識化できなければ、無意識の悪さし放題に困らされることが頻発することになってしまうのです。

自分と繋がることがとても大切な時代に入ります。

意識化をしてみることです。

エゴは虚偽で出来ているので、暴かれれば消え去ります。

愛は真実で出来ているので、何があっても消え去ることはありません。

ただ、捉えようもない「愛」を見つけることが出来ると、人はどこまででも優しくなれますし、豊かになれます。今できること見つけていくことになります。

目覚めてください。


いかがでしたでしょうか?

では、また。

リーディングマスター・まさみち。





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