給水塔百景 (福島ツアー 栃木県那須郡-福島県須賀川市-会津若松市-喜多方市-福島市)
朝、トースト食べてすぐに福島ツアーへ出発。
東北道を北上のドライブ旅。
福島へ。
7時22分出発。
東北道は事故渋滞となっている。
東北道は平坦で見通しの良い広い直線で普通に運転していれば事故は起きない。
羽生市のあたり渋滞の道を30分ほど走ると、事故現場を通過。
追い越し車線で数台玉突き。
事故現場を過ぎてスピード回復するもまた渋滞…
後ろから消防車、救急車、パトカーが連続してやってくる。
また事故渋滞。
こちらも追い越し車線で3台玉突きの事故。
なんでこんなに見通しよくて事故るのか。
宮崎文夫系が溢れる東北道。
更にもう一つ事故がありなかなか進まなかったが、栃木県から徐々に流れ始めて4時間かけてようやく那須高原サービスエリアに到着。
ここは円盤型の給水塔が2本並んでる。
先週は上りのサービスエリアから見たが、今回は下りのサービスエリアで間近に見れる。
長い渋滞で疲れたのでランチ休憩。
栃木のブランドポークの生姜焼き、美味しかった。
サービスエリア内をぶらぶら散歩。
ドッグランや芝生の散歩道など綺麗に整備されたサービスエリア。
給水塔2本も綺麗に見える、タンクは那須高原サービスエリアの名前入り。
茂みに生えるキノコを虫の眼で見上げるような世界。
那須高原から近い須賀川の給水塔に向けて更に北上、ここから福島。
数年ぶりとなる岩作高架水槽。
前回来たのは2019年の夏。
近所で桃を買ったらお土産たくさん貰ったことを覚えてる。
こういった形の給水塔は敷島給水塔とここくらいな気がする。
どちらも引退した給水塔。
会津若松市に向けて峠道。
天気が良いのでバイカーで混み合ってるかと思ったが、かなり空いてた。
途中、紅葉が綺麗な山道。
会津若松では団地の給水塔、県営大坪団地。
珍しく集会所から給水塔が生えている。
形もかなり個性的。
天気もよく秋晴れに映える給水塔。
喜多方市に移動して企業内にある給水塔へ。
こちらは白いトラス型の給水塔。
タンクがかわいい。
ここから更に北上して福島市にある蓬莱団地へ。
今回の福島ツアーで一番見たい給水塔。
喜多方を出たのは15時過ぎ。
福島市は意外と遠く日没になってしまいそう。
夕暮れの道を一路福島市に向けて急ぐ。
市内に入り蓬莱団地と給水塔が遠くに見える。
夕陽に映える給水塔。
団地はかなり大規模、給水塔は円形の大きなコンクリート製のようで、フランスのモンマルトルの丘にある給水塔を思い出す。
給水塔の写真を撮っているときにちょうど日没。
撮れてよかった。
ゆっくり福島市内のホテルに移動。
福島駅に近くて部屋も広くて、対応のいいビジネスホテル。
お腹が空いたし、一週間の禁酒明けで久しぶりに飲みたい。
飲み屋街をぶらぶら。
福島の地酒を出している小料理屋さん、お店がいっぱいでお忙しい中、一見客なためか色々と気を使ってもらって声を掛けてもらった。
飛露喜に弥左衛門。
もう一軒。
ぶらぶらして気になったバー風なお店へ。
飲食素人の方が初めて開いたお店で地酒をいただきながらお店の方とゆっくり会話。
コロナと同時に開店で、苦労もあるが接客に対する気持ちを大事に始められたお店。
素朴で安心感のあるサードプレイスな雰囲気。
いぶきに会津中将を半合ずつ頂いて早めにホテルへ向かう。
夜、眠剤を忘れて朝まで寝れず。
インソムニア。
朝まで寝れず、結局徹夜。
眠剤便りの睡眠事情。
6時に身支度をしてホテルの朝食。
ビジネスホテルは朝食が評価ポイント。
アジフライとサバの塩焼き、カレー食べ放題…
逆流性食道炎にはいずれもいまいちな朝食。
味噌汁が玉ねぎに豚肉となっており、カレー食材の流用と考えてしまう。
7時前に出発。
往路と同じ道で帰るのはつまらないので、海側に向かい、小名浜港へ。
小名浜の市場でぶらぶら。
6号線を南下して下道で東京へ向かう。
途中から渋滞してきたので、日立市から常磐道へ。
道は空いていて順調な帰路。
帰ってから近所の映画館で「老後の資金がありません」を鑑賞。
豪華キャストで面白い。
やぶきたブレンドのCMを豪華にした感じ。
2021年10月
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