日記『休日』(20220516)

  • 今日は図書館に行って本を返したり自転車を買ったりサークルで曲を聞いたり部屋の片付けをしたりなどした。このために研究室に「今日は用事があるので休みます」って言った。用事というと仰々しいけど自分の消耗した体力を回復するのも立派な用事でしょ(多分)部屋の片付けも休日のうちにやればいいんだけどここ数日休日に予定が詰まっていて全く休めなかった。なのに今日も特に休んでいないので普通に疲れている。明日からどうするよ、現に今めちゃくちゃ頭痛がひどいけど。休日という日を「休む日」として捉えないといけない年齢なのか、「予定が特に詰まっていないので自由になんでもできる日」とする頃合いは過ぎてしまったのか。色々考えるに平日の消耗がそもそも以前よりも厳しいことが考えられる。25分休みを小学生が全力で楽しめるのって25分休みを全力で楽しめる体力があって、それは若さもそうだけど授業で消耗する体力がそこまで大きくないからな気もする。

  • この本、まだ数章しか読んでいないけどとてもおもしろい。第3章のストラヴィンスキーのThe Rite of Springについての作曲者の引用の「生命が脈拍のあるときに存在するように、音楽はリズムのあるときに存在する」がかっこよすぎる。その言葉を聞いた上で第6章のガーシュウィンについて、小曽根真さんの「ジャズは、すべてリズムの上に作られている音楽だということです」という文章を見ると、ジャズの持つ熱量についても考えたくなる。というか西洋音楽史大図鑑でも人工知能が音楽を創るでもそうだけど、引用されているストラヴィンスキーの言葉に刺されまくる。

  • 自転車を買ったというのは、無くした自転車を探していたけどついに億劫になってしまい、自転車屋で中古の一番安い自転車を購入した。購入の手続きをしているときに、紛失が原因で再購入しなくてはいけない自分が情けなさ過ぎて胃のあたりがすごく気分が悪くなった。今度こそなくさないぞ!

  • サークルで先輩である神前暁さんの大学生時代の曲を聞いた。結構当時のエッセンスは今の楽曲にもあるし、時代的にこのアーティストの影響を受けたのかなって思う部分もあって面白かった。

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