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うまくいかないほうがうまくいく

昨夜のはなし。11月20日に公開される『泣く子はいねぇが』という作品で商業映画デビューを果たす佐藤快磨(たくま)監督(31歳)にインタビューをさせていただいた。

インタビュー記事は後日、『なんも大学』で公開される予定だし、映画の内容についてもここでは触れないけれど、監督自ら手がけたオリジナル脚本作品に、久しぶりに映画らしい映画体験をさせてもらったと感じた僕は、インタビューの冒頭でいきなり「監督にとって映画にすることの意味ってなんですか?」と聞いてみた。

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