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【たった一つの使う〇〇ですべてが変わる事実】

「対他者と関わること」において
人間に関わる全ての作業、人間関係やお仕事に関してすべて「他者」とのコミュニケーション

「対自分自身」において
「自分の商品などが定まっていなくて漠然とした不安に苛まれている時期」や逆に、「商品などがはっきりしてるけれども、いま一歩踏み出せない時期」の「自分」とのコミュケーション

これらのコミュニケーションを取る上で必ず必要なものがあります。

それは「言葉」です。

言葉に宿っていると信じられていた不思議な力を「言霊」とも言われていますが、言葉は《他の人に》はもちろんのこと、《自分に対しても》力を与えたり、逆に奪ってしまったりします。

例えば
《なにしていいかわからない》と「わからない」という「ない」に否定的な悩みの時間の使い方をするのではなく

《今この瞬間にできることはなんだろう?》と「なんだろう?」とプラスに悩む時間の使い方をしていったら素敵な時間の使い方になります

私の例でいうと、「障害を持ってしまったから、人には役に立つことはできない。足を引っ張るだけ」と長いこと思い悩んで、自分に言い聞かせていました。

しかし、とあるとき日本の主治医から「ないものばかりに目を向けるのではなく、今持っているものに目を向けて自分に語りかけてみてはどうだろう」とアドバイスをもらいました。

そうです。
私は事故にあい障害を持ってしまったばかりに「できないもの」にフォーカスをいってしまい、事故によって「逆に得たもの」を取りこぼしていることに気が付きました。

そこで私は自分に対してマイナスな言葉を言うのではなくて、プラスな言葉を言うようになりました。
・障害を複数持ってしまった→障害を持っている分人の痛みなどがわかる
・短期記憶障害をもってしまった→毎回新しいものと出会える
・長いことご飯が食べられない→どれだけ美味しく感じることができるのだろう
・長いことベッドの上で孤立してしまった→お見舞いに来てくれたアメリカ人の友人・高校時代大学時代の友人・日本から私の回復を待ってくれている会社がいる
・2回も死にかけて入社が更に伸びてしまった→2回も死にかけて今なお生きているのは多少のことがあってもへこたれないための準備
と自分にとって「プラスな言葉」を自分自身にひたすら言い聞かせて障害と向き合い、自分自身がとれる最良の選択肢をしてきました。

プラスな言葉を使用することで、その結果として事故が起こった2014年12月4日から退院する2015年9月1日まで一度も精神的な崩壊をすることがなく、病院生活を予定より早く終えることができました。

もしも、「プラスな言葉」ではなく「マイナスな言葉」を使用し続けていたら、どうなっていたでしょう?
きっと自分に対して生きる意味が見つけられなくて入院生活がながくなって、精神的にもきっと崩壊していたことでしょう。

また別のこんな例があります。
「お互いの接し方によって幸せは伝播すると信じている」という家具販売店IKEAが2つの植物植物にプラスな言葉を言い聞かせる植物とマイナスな言葉を植物に言い聞かせる植物に30日間言い聞かせてみるという実験がありました。

その結果として、植物の成長度合いは対照的な結果になりました。

なんと
ネガティブな言葉を受け続けた植物は枯れてしまって一方

ポジティブな言葉を受け続けた植物は順調に育つ

という結果になったそうです。

言葉一つで植物が枯れてしまったりしまうのですから、対他者、対自分にしても同様なことが言えると思います。

ですので、今日から使う言葉をプラスな言葉に言い換えてみましょう!

《ここから学んだこと》
・言葉の威力は自分が想像しているより、パワーがある
・ポジティブなワードを自分に語りかけることで思ってもいない力が湧いてくる

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