SHOHEI大谷の野球を観れる時代を共有できる幸福に感謝

一時は通訳士の問題で、世界中のSHOHEIフアンを心配させたが、ここにきて野球道一筋の純粋野球少年SHOHEIの自らの活躍で、世界中のベースボールフアンが歓喜に包まれるシーンが展開され始めている。

米国中西部ミズーリ州にある自動車部品製造工場で一緒に働いたエンジニアのケヴィンから、今年は大谷翔平がセントルイス(カージナルスの本拠地)の球場に来てくれるから嬉しいと昨年のクリスマスカードに書いてあった。
聞けば、
全米50州の内一部(例えばNY ヤンキース本拠地のNY州等)をのぞき、そのほとんどの州の野球フアンたちがSHOHEIをフアンにしている。
これは大変なことだ。
大統領のバイデンが東西海岸州のブルーステート、対立候補のトランプが内陸部レッドステートに分断、選挙戦を戦っているなど
如何に小さいことか思い知らせてくれる快挙だ。

日本のマスコミも連日、TV放送で日本人の大谷が大活躍(万歳)と報じているが、野球本場の米国においてSHOHEI選手は自らの力、実績、野球に臨む姿勢、フィールド外における行動で米国人のみならず世界の野球フアンを虜にしている姿がREALであり、ちっぽけな日本人選手の活躍レベルではないことを皆が知っている。
こんなことを誰が予想していただろうか?
米国の野球フアンは今年SHOHEI 選手が地元球場に登場してプレーをしてくれることを心待ちにしている。
先日のナショナルズ戦における彼の大ホームランを外野手の選手と同じように、観戦に来てくれたフアンのすべてが。「SHOHEI ホームラン」を心から見てみたいという思いで一杯なのが見て取れる。
大リーグのルール迄変えてしまった男SHOHEI.
これまで全米は広すぎて、30球団すべてのチームと戦うことがない習慣を変えたと聞く。
唯SHOHEI のプレーを全米すべてで観たいというフアンの熱い思いからか今期からはすべてのチームとの戦いが見られるという。
SHOHEI にとって、まだホームランを打っていない4チーム(古巣エンジェルス、ミズーリ州のカージナルス、他2チーム)においても、その大ホームランを待ち望むフアンの前で雄姿を、野球道一筋の「野球少年から世界のSHOHEIになった」彼の夢と力を見せてくれることでしょう。
なんとすばらしいことか。

今季メジャーリーグ開始の韓国での初戦。
韓国では教科書にSHOHEI の少年の頃に書いた「SHOHEI マンダラ」が紹介されていると知った。
彼らも日韓の感情的な壁を簡単に乗り越えさせるSHOHEI マジックに驚きながらも取り込まれるSHOHEI フアンが増え続けているという。

メジャーリーガーが皆ホームラン、打点、打率等記録更新を狙って頑張るが、SHOHEI は今やプレーの一つ一つが「歴史そのもの」になっているといわれる。
いやはやなんというかマーベラスというしかない。
これからのSHOHEI の野球道を、せいぜい楽しませてもらおう。
こんな日が来るとは思っていなかった。
カリフォルニアの抜けるようなあの青空のような笑顔を見せ続ける
SHOHEI 大谷に感謝のみ。

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