あとちょっとで22歳
今日で大学3年生がおしまい。私はあとちょっとで22歳になる。22歳という響に、そわそわ。なんか、ぐんと大人になったみたい。
大学3年生を振り返ってみる。大学3年生は、
夢が見つかった。
研究が楽しいということに気づいた。
普通に生きることを諦めた。
全国各地、いろんなところを旅した。
知らない土地で、友人ができた。
本屋さんに行くのが好きになった。
誰かと共に過ごすことを、尊いと思えた。
深くて青い海を見た。
すごい大人に出会った。
ありえないくらいバイトしてた。
尊敬できない大人の元で働いて、すごく疲れた。
先生を始めた。すごく性格に合ってた。
初めて年末年始を家族以外と過ごした。
可愛くて仕方ない後輩がたくさんできた。
大好きな先輩たちが、卒業した。すごく泣いた。
いろんな人に話を聞きに行った。
何回か初対面の大人に怒られた。
はじめてキャンパスで泣いた。2回。
たくさんライブに行った。
演劇した。
自分の声が、やっと好きになれた。
親友ができた。
はじめて友人と海外旅行した。
自分の自閉性に飽き飽きした。
自分の女性性と初めて向き合った。
憧れの人に、少し近づいた。
久しぶりに誰かを怒った。
かみさまみたいだ、と言われた。
ひとりでいることに飽きた。
ことばに生かされて、そして殺された。
1年の時には想像できなかったポジションに立った。
休学してるから、もう一度3年生だ。ということに気づいた。3年生(1)ということにしておきます。明日から、3年生(2)がはじまる。
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