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こんばんは。

トレーナーの島田です。

本日は遅番の為、ここから1時間は寝落ちしないよう帰られなければなりません!笑
一本でも寝過ごしたらアウトです!

さて、本日はここ最近のトレーニング事例をご紹介させて頂きます。

🔹腸脛靱帯炎

最近見させて頂いているお客様で右の腸脛靱帯炎で悩まされている人がいました。
疼痛誘発動作としては、歩行における右の立脚中期、その他足関節外側荷重に伴う膝の内反、ランジ動作時の膝関節屈曲と荷重です。

腸脛靱帯炎は慢性的なメカニカルストレスにより、靭帯に炎症や痛みが出ます。
大腿筋膜張筋などのラテラルラインの緊張が強く、ストレッチやリリースで改善する場合もあります。

🔶原因を見つける

右足関節の外側荷重によるラテラルスラストを改善する事を短期的なゴールとしてこの1ヶ月ストレッチとトレーニングを継続!

内転筋群の緊張が強く、ストレッチを実施。

股関節の内反を修正、その後中臀筋、股関節外旋筋群のエクササイズ、胸郭・骨盤の分離を行いました。

それから1ヶ月、上記の疼痛誘発動作では痛みなし。膝外側へのメカニカルストレスを軽減できた結果かもしれません。

トレーニングで良くなったとするなら、1番は股関節外旋・外転筋の弱化と、それに伴うマッスルバランスの崩れにより、歩行時とゴルフのスウィングに伴うストレスが考えられます。

ストレッチとトレーニングの重要性を改めて認識した例です。

骨盤、股関節の可動性を高めもう少しゴルフのパフォーマンスを上げたいと思う今日この頃です。

明日も頑張ろう‼️ファイトー!!

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