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#8 明るく開放的な、和空間リノベ | 推しリノベ

こんにちは、REスタッフの竹村です。
もうすぐ梅雨入りするらしい…ということで、いつもの晴れが貴重なものに思えています…

さて今日は推しリノベ第8弾、「風通しの良い、和空間リノベ」をご紹介!
REの施工事例の中で、"和"を全面に出した空間ってそんなに多くは無いのですが、異素材が心地よく馴染んだ空間をぜひ一読ください!


間取り図(全体)

■初めに

マンションでありながら、長屋を思わせる横に広がった形の約100㎡の空間に、LDK・畳敷小上り・水回り・ファミリークローク・個室2部屋を配置。
生活動線に寄り添ったゾーニングと日本料亭を思わせるデザインに注目!

推しポイント①
LDKは床材を2種類使用しています。
REではお馴染みの無垢フローリングと石タイル。
フローリングは白っぽい塗装を掛け、小上りのルーバーや化粧柱の色味を意識しています。
大きな窓に面しているため、とても明るく素材の模様や色味が際立ちます。

床材を2種類使った理由の一つに、「ゾーニング」と「デザイン」の役割がそれぞれあります。
石タイルより奥は、家の「内」、石を挟んでフローリング部分は家の「外」を視覚的に印象付けます。
小上りに腰かけると、まるで縁側に座っているような気分に…

丁度いしタイルの切り替えに揃えて天井にも「軒」のような設えを施しています。
広いLDKだからこそ、こんな魅せ方が可能になるのです!

推しポイント②
LDKに続く引き戸は、オーダーで製作したもの!
廊下側から見るとまさに "料亭の入口"
石タイルを廊下部分まで少し広げることで、より雰囲気が出ます!

推しポイント③
洗面台もオーダーで製作しています。
そのため2ボウルにして壁から水栓を出すことが可能に!

リノベ前は窓に面していなかった、水回り(お風呂、洗面・脱衣室)を窓に面する位置に移動させ明るく、風通しの良い空間に。
広さも十分確保しているため、物干しスペースとしても活躍します!

一枚板のダイニングテーブル
石のキッチンカウンター
タイルのキッチン壁
キッチンタイルと色を揃えた洗面壁タイル

推しポイント④
このお家のポイントは各所に散りばめられた素材の数々。
ダイニングテーブルには一枚板の栗の木を採用しています。
(この木の加工を見学させてもらったなぁと少し懐かしい気持ちです…)
木材を選びに設計担当者が材木屋さんに足を運んでいます。
世界で一つのダイニングテーブルで食べるご飯は別格でしょう!

キッチンカウンターはL型で長手をクォーツ短手をステンレスに。
使い勝手と見栄えを両立させた造りに!

キッチンの壁はタイル張りに!
色は艶のあるホワイトで正方形。水や油跳ねしてもお手入れしやすく…
洗面のボウル前立上がり部分にもタイルを採用、同種類ではないですが、同じく艶アリのホワイトで長方形の製品を選びました。

きょうご紹介したお家は弊社ホームページのWORKSでも紹介していますので、詳しく知りたい!と思った方は下記よりご覧ください!

「和」をテーマにしたリノベ空間はいかがでしたか?
細かい色使いや素材選びが印象を決めると実家することができた物件でもあります!
「和テイストが好き!」な方はぜひぜひHPもご覧ください!

それではまた次回もお楽しみに!

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