マガジンのカバー画像

研究者の紹介

6
運営しているクリエイター

#紹介

【研究者紹介】芝田 篤紀(地理学/自然地理学)

森里海連環学教育研究ユニット 研究員 これまでは主に、アフリカの半乾燥地域の自然と、そこで暮らす地域住民の関係を通して、自然環境と住民生活の相互作用性や共生の在り方について、研究を進めてきました。また日本や東南アジアでは、自然災害の生活環境への影響にも着目してきました。 このプロジェクトでは、地球環境を総合的に捉える地理学の視点と、人工知能など最先端科学技術を用いた新たな手法によって、地球環境問題の解決に資する研究に努めます。 インタビュー:自分の目と機械の目で、自然の

【研究者紹介】打田 篤彦(社会心理学)

森里海連環学教育研究ユニット リサーチアシスタント 京都大学大学院 人間・環境学研究科 博士後期課程 不可視の社会基盤である〈人と人との信頼や助け合いの精神〉をどう成立させるかを大きな問いとし、現地調査、社会調査、心理実験、テキスト分析、あるいは景観の分析に取り組んできました。 このプロジェクトでは、人間社会による自然環境との関わり方という薄められがちな「みんなの問題」について、ソーシャルメディア、あるいは身の回りの景観の定量的な分析を通じ、集合的な意識の可視化を行います

【研究者紹介】伊勢 武史(情報科学/生態系シミュレーション)

森里海連環学教育研究ユニット 研究プログラム長 京都大学 フィールド科学教育研究センター 准教授 これまで、地球温暖化と植物の関係をシミュレーションするなど、環境問題を広い視点で考えてきました。近年はドローンやディープラーニングなどの新しい技術の活用を進めています。 このプロジェクトでは、水や養分、土砂などの物質が流れることで、森や里が海とどのようにつながっているかを解明します。 ▶ RE:CONNECT公式サイト (撮影:新津保建秀)