音読とか好きな本とか


こんばんは


最近自分の言語能力が低いなととても感じる機会が多く、それを解消するために良いと噂に聞いた音読を実践しています。


方法は簡単。

毎朝のスキマ時間に、好きな本を章ごとに音読する。

これです。

かれこれもう一週間以上やってきているのですが、何か話したり説明したりする時に言葉が出やすくなったような気がしなくもない…。

効果は少なからず出ている…?


まだまだよくわからないけど、次担当編集と打ち合わせするまでには少しくらい成長していたらいいな……。



ちなみに読んでいる本は『1984』です。


何度か読み直すくらいに好きな書物。



これを初めて読んだ時はあまりの救いのなさに吐き気すら催しました。食欲すらも失せたのはいい思い出です。



…そうそう、小説に関してはそこまで読むというほどでもないのですが、ジョージ・オーウェルの作品だけは好きなので沢山持ってます。

『動物農場』『パリ・ロンドン放浪記』『オーウェル評論集』『カタロニア讃歌』『一杯の美味しい紅茶』(エッセイ集)など…。個人的に『動物農場』に収録されていた『象を撃つ』と『パリ・ロンドン放浪記』っていうルポルタージュがお気に入りかな……

ほんと、頭が悪いので彼の書物の内容の全てを理解しているわけでもないし、むしろよく分からないのですが、この人の書く作品のどれもこれもにとても惹かれてしまいます。

そういえば、なんかの政治思想テストで私、社会民主主義者だと結果が出たことがあるのですが、これがジョージ・オーウェルに惹かれる理由なのかなーとか思ったり、思わなかったり…

どうなんでしょうね…。



物事の本質は中庸とか弁証法で捉えるのがベストかなと思って生きている私だから、こういうテストも必然的に結果がそれっぽい社会民主主義者になっちゃっただけだと思うんだけど…


どうなんだろ……。

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