大好きなバンドに人生救われている話

言葉の力って本当に偉大で、言葉は誰かの心を大きく動かしてくれる。
それを信じているからこそこうやってnoteに文章を綴っているわけだけれども、、、

2019年夏、あるバンドに出会った。
当時の私は人との距離感で悩んでいた。
自分の考え方や価値観をどうにかして変えないと解決しない問題だった。
でも19歳の私にはそれがなかなかに難しくて
だから、前に進めずにいた。

なんとか一歩前進したくて、前向きになれる曲を検索しては沢山聴いた。
自分にただ寄り添ってくれるやさしい曲が多いなかで
真っ直ぐに言葉を歌に乗せて私の心に訴えかけてくれたバンドがいた。
“SUPER BEAVER"
というバンドだ。

“僕は君じゃないし 君も僕じゃないから
すれ違う 手を繋ぐ そこには愛だって生まれるそういうもんさ"
刺さった。
自分は自分、他人は他人、だからこそ分かり合えないこともあって、反対に愛し合うこともある。
当たり前だけど自分と他人は別人だ。
この歌を聴いて、自らの価値観を他人に押し付けてしまっている自分がいることに気がついた。
だからこそこんなに悩んでいたのか、とも。
それからというものの、
私は完全にSUPER BEAVERにどハマりしてしまい、多くの曲を聴いた。
彼らの歌詞はあまりに真っ直ぐで、正直で、人の突かれたくないところもグサッと指摘してくる。
でもちゃんと答えを導いてくれる。
自分の中で勝手に諦めてしまっていた自分を思い出させてくれる。
彼らの導く正解が私は本当に大好きで
正しいと確信できる、信じることが出来る。
だからこそ悩んだときは必ず彼らの曲を聴く
自分の中にいつのまにか埋もれていた考え方を
知らなかった価値観を
今の自分への正解を
導いてくれるから。
あまりにも真っ直ぐすぎてちょっと刺さるけど、正攻法で生きてきた彼らの答えはなんてったって正しいに決まっているのだ!


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