悠生璃

☆一見さん、リピーターさん、有り難うございます。リピーターさんは勝手に愛称で呼ばせて貰…

悠生璃

☆一見さん、リピーターさん、有り難うございます。リピーターさんは勝手に愛称で呼ばせて貰ってます。届いてるかな?皆が自分らしく生きられます様に☆ 心が動いたときに更新予定。 御キツネ様がなんか好き。チューニングの音が好き。海の夢を小さい頃からよく見る。幼い頃からの経験がネタ。

最近の記事

超激短小説79「you」

君の救世主は君で 君を癒せるのも君自身 君に優しく出来るのも 君の本当の声を聞けるのも 君だよね 君は何でも出来る 全て既に持ってるよ 僕は側に居たいけど 永遠には居られない だけど どんなに離れた場所にいても 君より君の事 愛する事は出来るんだ 君を本当に大切に想ってる 君の気持ちを守りたい 僕が居ることを忘れないで

    • 超激短小説78「cat」

      道の向こうに子猫 最近見かけ出した野良猫 車が来てないのを確認する ウナァーオ、と一声鳴いてみる 子猫が耳をピンっと立て キョロキョロして声の主を探してる ウナァーオゥ、と もう一声鳴いてみる 猛ダッシュで、すぐ側まで走ってきた あれ?ママじゃないの? ピタッと1m先に止まった猫が じぃっと眼を見て話しかける お互いナーオゥと会話する ごめん、ママじゃない。挨拶しただけ。 勘違いしたと分かって戻って行く。 悪いことしたかな・・・ 後ろ姿を見送る

      • 超激短小説77「life」

        僕の歩いてきた人生で 何人かが途中で隣から いなくなる その人達から 美しい思い出と、 長い苦しみを貰った どうして、そうなったのか どうして、そうしてしまったのか どうにもならなかったのか 次に会ったら文句言う 僕には凄く凄く必要で、本当に大切だった 僕が痛く苦しく悲しみに満ちてる時に 君も同じ気持ちだったの 側に居たかった・・・ けれど、既に後悔と反省もしたんだろ? 真実がわかったよな 僕の人生をしっかり見ておけよ 最後まで僕の人生を 苦しみながら楽しんでやる 後悔

        • 超激短小説76「trip」

          出張で、遠くの土地に行くと テレビやネットで見ていた時と 感覚が全く変わる。 電車のホームで 次の電車が来るのを待ってる間、 向かい側で電車を待つ サラリーマンのおじさんや、 女子高生や色んな人を見て、 ここもどこも同じ みんなが生活して生きてるんだなぁ と、じわりと思う。 ここに住む人達が身近に感じて とても親しみを持つ。 みんなが痛くないように。 みんなが笑っていられますように。

        超激短小説79「you」

          超激短小説75「hertz」

          雨が癒しのリズムを奏でてる 傘の上で跳ねたり 車のボディに流れたり 家の屋根を叩いたり 色んな音と波長で 浸透する 溶け込んで癒される

          超激短小説75「hertz」

          超激短小説74「confession」

          放課後のベランダで まだ帰らない君を 教室から伺う グラウンドを 肘をついて眺める君の 後ろ姿を見ながら思う 視線の先に誰を捕らえてるの? 気付けば教室には人影が無い 行くか?行かないか?どうする? 胸がギュッとなりながら、自問自答する 次の瞬間、答えより先に 席を立ち上がり ベランダの扉を開いた

          超激短小説74「confession」

          超激短小説73「discovery」

          先生は生徒になってみれば分かる。 ここが分からない、どうやって聞こう。 もっとこうして、教えて欲しいな。 こんな態度や言い方で、こう思うんだな。 集中力が切れた時はこんな感じになるんだな。 他にも沢山分かることがあって、 それが、知識の引き出しになる。 立場が変わると面白い発見があり 全て後々、活きてくる。 その実感が自分自身を豊かにする。

          超激短小説73「discovery」

          超激短小説72「wedding」

          何度も何回も何人も、 幸せそうな2人の姿を レンズ越しに納めてきた。 ピントとホワイトバランスを合わせると、 ピタッと、そこに美しさが存在する。 神殿もチャペルも人前挙式も、 神様の前では、等しく神聖になる。 2人を祝福し、その瞬間を記憶する。 天使の気持ちと同調し 心に愛と幸せが満ち溢れる

          超激短小説72「wedding」

          超激短小説71「adventure」

          自分が傷付かないように先回りして、 自分を誤魔化したり、 欲しいを諦めたり、人と距離をとったり、 失う事を前提に臆病になる。 それでも 嘘は気持ち悪くて、 欲しいモノは欲しくて、 人とも笑あいたくて、 恐る恐る、身体の震えを感じながら 進むしかないと学んできた。 そこに、羞恥や怖さや痛さや悲しさが、 沢山あって その卵も鞄に漏れなく拾ってきた。 今は鞄の中で、 嬉しさ、美味しさ、美しさ、尊さ、達と一緒に 愛で温め、 みんな良い子で羽化する時を待っている キラキラ光り、もうすぐ

          超激短小説71「adventure」

          超激短小説70「princess」

          雨が降って 花壇の黄色いパンジーが 少しうつむき 身体が重たそう 光が差し込み お姫様が大きく呼吸をして 腕を伸ばして行く 雨に打たれても 光に向かって 凛と、また咲く

          超激短小説70「princess」

          超激短小説69「forgiveness」

          部屋の床に手をついて 涙がポツリポツリ降ってくる。 手で支える自分が重く重くのし掛かる。 軽くなりたいと、願いながら 身体をソファの脚に預ける。 思考停止しても、内側から溢れる。 ただ、ただ悲しい 感情が抑えられないくらい 悲しみが次から次に。 こんな感情イヤだよ、苦しいよ 想いを全て出して、また泣く。 そして思考が止まり、蘇る これを何回も繰り返すと 自分の依存心と直面し諦めを学ぶ。 疲れきって、全ての想いを1度手放す。 開き直り自分に言ってみる。 それでも、心の奥底には

          超激短小説69「forgiveness」

          超激短小説68「protect」

          怖い、が沢山ある 人が人に向ける 尖った言葉や気持ち 身体や心にくる衝撃 キケンは沢山ある 自分自身が受けたり 回避するために行動したり 他の人が受けてるのを 見過ごせなかったり モヤが心と身体の眼に纏わり付く この世で1つだけ守り抜いて 生きて行きたい 正統に自分を守る以外で ズルくなりたくない それが自分を勇気づける

          超激短小説68「protect」

          超激短小説67「pleasure」

          君が、勇気の一歩を踏み出した 身体も悠々と羽を広げる 瞳から、君自身から 光が放たれ 君の満たされた魂から 湧き出る美しさと歓びに 嬉しくて 涙が溢れて止まらない 良かった・・・本当に なんて!綺麗で、幸せなんだろう!! 君が持ち続けようと 努力した勇気が 大輪の華を咲かせる

          超激短小説67「pleasure」

          超激短小説66「love」

          君は自分に優しくない 人を愛する達人なのに 君は愛される事が怖くなってる だから僕が君の砦になる 僕を信じなくても良いよ 僕に甘えなくても良い 僕が勝手に優しくしたい 君は人に胡座をかかない そんな君だから 君から貰った愛が大きくなって 君に戻って行く

          超激短小説66「love」

          超激短小説65「prayer」

          【人は人、自分は自分】 そう言われ育つ 今は? 【人は自分、自分は人】 もっと? みんな【痛み】が繋がってたら 誰も傷付け無いのにね 全ての痛みがわかったら 地球上が優しくなるのにね ココロもカラダも 自分にも 優しくなれるのにね

          超激短小説65「prayer」

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          蝶々と天使

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