買って良かったもの2022年

あけましておめでとうございます。
2022年に購入したものですが、2023年でもまだ間に合うので購入してよかった物を紹介します。

アーロンチェア

アーロンチェアリマスタード Bサイズ
https://hermanmiller.co.jp/products/aeron-office-chair?variant=41753769738412

ゲーミング用のもありますが私が購入したのは一番オーソドックスなやつ。
平均的な日本人体型なら男女共にBサイズで良さそうです。
サイズが変わっても値段は変わりません。

利点
・リクライニング、アームの調整が細かく行える。
・安定感が良い。身体全体を支えてくれる。
・腰が疲れない、尻が痛くならない。

難点
・デカい、重い、高い。
・部屋に運び入れるのが大変。
・まず玄関に運び入れるのが大変。
・合わない、違和感がある、とかだと悲惨。
・トライアルの敷居が高い。
・肩は疲れる。
・リラックス用の椅子ではない。

難点が多くなってしまったな。買うのに勇気がいる商品ではあると思うので、厳しめに評価しました。
普段なら20万を超えますが、セールなどを利用すれば多少は安く買えますのでそれを待つのが良いと思います。

椅子の使い心地ってかなり個人差があると思っているので、かなり評価が難しい部類だと思っています。
私は職場の椅子がアーロンチェアなので、普段からお試し感覚で使用することが出来たから購入に踏み切りましたが、使う機会がなかったら購入しようとも思わなかったでしょう。購入前に必ず使い心地を試した方が良いと思います。しかし店頭でのトライアルはあくまで購入者向けっぽいので敷居が高そう。

椅子を購入するとでっけ〜段ボールが運び込まれるため、玄関、およびエレベーターなどに運び入れないとかだと結構悲惨になると思います。
一階から二階へ椅子を運んだ時は死ぬかと思いましたし、段ボールの処分がとても大変でした。


電気ケトル

山善 YAMAZEN 電気ケトル ケトル 0.8L 1000W
https://yamazenbizcom.jp/item/39885.html

利点
・お湯を沸かしてそのままドリップコーヒーを淹れることができる。
・温度選択が細かく設定できる。
・蓋がかっちりはまるので外れる心配はまずない。
・デザインが3種くらいあってデザイン性も高い。

難点
・60度以下の温度に設定し湯を沸かすことは出来ない。
・電気コードが短い。
・通常サイズのカップ麺を二杯作ると湯がなくなる。

難点は敢えて言うなら…くらいの難癖レベルの意見です。
湯を60度以下にしたい場合は、60度に沸かして希望の温度になるまで放置する方法を取ってます。
コーヒーを入れるのにお湯を沸かして…湯をドリップポットに入れ直して…と言う手順が面倒だったのですがこちらを見つけて世界が変わりました。
デザイン性も優れてます。私が購入したカッパーは思った通りのデザインで感動しています。こちらよりハイパワーの1200wのものは、何故かカッパーはありません。カッパーがあればそっちにしていたと思います。
電気ケトルってそんなに興味はなかったのですが、ドリップポットをそろそろ新調したいな〜と品を探していた時にこちらが目に留まりそのまま購入と相成りました。
最安値はAmazonっぽいのですが、デザインによって値段が違っていたのでよく調べてから購入した方がいいと思います。


象印の加湿器


スチーム式加湿器EE-RR35
https://www.zojirushi.co.jp/syohin/life/humidifier/ee-rr/

クソダサデザインで有名な象印の加湿器です。

利点
・持ち手があるので持ち運びやすい。
・入、切のタイマー付き。
・弱出力でもそれなりにしっとりする。
・つくりがしっかりしているのでちょっとやそっとでは壊れなさそうな安心感。
・チャイルドロックなどの安全性が高い設計になっている。
・掃除モードがある。

難点
・見た目が電気ポット。
・ごついのでそこそこ置き場を取る。
・スチーム式なので電気代がかかる。
・スチーム式なので蒸気が熱い。夏場に使うのは厳しい。
・水を入れてから蒸気が出るまでだいたい20分ほどかかる。
・湯を沸かす時の音がややうるさい。
・ボタンの操作音がちょっとうるさい。
・本体部分が縦長なので、流しの深さが浅いと蛇口から直接給水するのが難しい。水差しがないと給水出来ないかも。

決め手は掃除のしやすさでした。(まだ掃除してないけど…)
いろいろ見ましたが、掃除モードがあるのはこの加湿器くらいのような気がする。
買うと掃除一回分で使うクエン酸がおまけで付いてきます。

難点のところにも書きましたが、ポット部分がデカいので、蛇口から流しまでの高さとポットの長さを比較しておいた方がいいかも。空のペットボトルなどを水差しにすれば解決しますが、ちょっと面倒が増えますからね。
評判を調べましたが、加湿器としての機能面よりも、安全面やメンテナンスのしやすさを評価されているような気がします。


未来へ…

いずれも「一度買ったらしばらくは買い替えしたくない」ものを選びました。
この中で買って良かったな〜〜というものを敢えて選ぶなら電気ケトルです。QOLが上がりました。好きな時に白湯が飲めるって良いな。
願わくば植木鉢の水差しに格下げされないよう、使い倒していきたいです。

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