極夜 20200326

極夜 20200326

相変わらず推理小説みたいな脚本。三栖と周とサクラ候補生とサクラと公安、お互い別組織で、張り合うことも多いけど、今回は全部最終的に揃って共同戦線。胸熱すぎる展開。

三栖さん
その兄貴肌に惚れる。戦闘シーンも何もかもかっこよすぎてついて行きたくなる。なんだかんだ言って伯と鋭利と同期みたいな扱いでほっこりする。あと周弟のことは、周二号っていうのも。周弟が根元は悪くないとわかって、しかも周の弟だからからかってるんだろうな。革命の始まりの親の入水自殺から、最後は水に流される。皮肉だな。最後笑わないでくれ、私が泣く。


ビジュアルがかっこよすぎるのと、巻き舌っぽい喋り方がカッコいい。サクラ候補生三期とお風呂入ったシーンは笑った。周はツッコミ役か。最後まで、あんなダセェ服着るかよってサクラになるのを断り続けてるの周って感じがする。あと、弟のこと、じゃあな弟って言ってるの好き。周的には、究極の平等よりも三栖さんと一緒に生きたかったんだろうな。周が三栖さんの隣で笑っててくれることだけを私は祈ってたのに。最終的には武力ではなく、周央病院の理事長となって革命を起こすってことなのかな。今後でてきてほしいなあ。
この子って多分、根は素直で不安定な子なんだと思うから、三栖さんというやっと見つけた頼れる人を目の前で失って、この先一人で歩いて行くのは危ういと思う。きっと途中で足を止めてしまって、下を向いてしまうこともあると思う。それでも、歯を食いしばって見えない三栖さんの背中を目指して、また歩き始めてくれることを祈る。

間宮と有賀と御池
御池が人ではないものを見ることができた(だから元御神体)から、間宮のヴァイオリンの音が聞こえたし、有賀に見せることもできた。間宮はごめんって有賀に謝る。胃の中に間宮レポートを入れていたのは、有賀に殺されて回収されることを計画してたから。「いつまででも永遠にお前は俺のメサイアだ、だが…」この後に加々美の声が聞こえて間宮がいなくなる。有賀は本当に何を思ってたんだろう。けど、このシーンがあってくれたことで、鋼を見た人は少し救われたと思う。ありがとう御池。
周をみた万夜が嬉しそうに「なにこの人!!業が深そう!!」っていうのには笑った。なんだこのキャラ。

白崎と悠里
白崎は悠里がサクラになったからサクラになり、悠里がいなくなったから、脱走したの????最終的には悠里が間宮レポートを解析してて北に捕まったんだろうな。けど暁に悠里出ないんだけど、どうなるんだ???

鋼を踏まえて話作られてると、マジでメサイアしんどいな。あーーー推しの三栖さん周ペアがいなくなって今後私はどうしたらいいんだ…

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