真紅ノ章 20200326

真紅ノ章 20200326
相変わらず小説みたいな脚本。映像で見せるには複雑すぎんか?絶対にこれ一本では楽しめない、前後関係分かると面白い。映画だとなんか安っぽくなってしまうんところがなんとも言えない。

白崎と高野
最後の最後で、交わることのなかった白崎と高野の再会。運命の悪戯すぎる。白崎は公安で、人は殺せないけど、白崎を守るために発砲するし、サクラになった白崎に、なんらかの事情があるのを察して、白崎護に会ったら伝えてくれないか、と自分の気持ちを伝える。お互いに立場上何もできないけど…けど!っていう、あーもどかしい。

有賀と加々美
鋼を見てからみると、有賀が無茶苦茶いい人。加々美が色々やらかしても、きちんと叱って一緒に歩んでいこうとしてくれる。だから加々美は徐々に有賀に懐くし、有賀を助けようと必死になる、最後助けたあと、良かったって抱きついちゃうの、かわいい。もうこの2人もうまくやってけるなと思わせてくれた。加々美がキャンディを口に入れる理由って何だろう。退屈、周りに対する不安とか??

三栖と周
ガチじゃん。一見周が三栖さんにひっついてるように見えて、実は三栖が周がそばに居ないと落ち着かない。周は自分一人で行動できるけど、思いつめ過ぎて倒れた時に三栖さんに助けてもらう。
「俺やっぱ三栖さんと一緒にいる方がいいです」
「気持ち悪りぃんだよ、くそが」「…ですね」
発狂。評議会を抜けた話とか気になるよねえ、紫微…。

悠里
ハッキング中に舌ぺろした時の衝撃がすごい。あと隠れんぼ中の私服フード。あと話す時の吐息がかった声、多分舞台みたいに声を張らなくていいから出来たんだろうけど、悠里のキャラ立ちが強まった。かわいいというかなんというか………私に刺さる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?