断捨離を敢行したが、意外と。
昨日、断捨離をした。いろいろなものを片付けたが、一番大きなものは長年使っていた作業机。
この作業机で仕事したり勉強したりと共に歩んだ机で思い入れもあったが、ネジの締めが長年使っていたことでバカになり、作業中、天板が揺れるようになってきたので泣く泣く処分した。
机を処分した後、ぽっかりと空いた部屋スペース。スペースが生まれたことで部屋はスッキリし、少し寂しい気がするが気持ちもスッキリした。
今は最低限のもので生きる人たちも巷では流行っている。シンプルに必要なものだけスタイリッシュなものに囲まれて生きるのも悪くない。
次の瞬間、僕は次の作業机を何にしようが、ネットで探し始めていた。自分でも驚いた。
こんなにスペースを、こんなフレッシュな気持ちを早々と手放そうとしているから。
断捨離の由来は、ヨガの断行、捨行、離行から生まれた言葉。もったいないという固定概念から解放され、身軽で快適な生活を得ることが目的で、執着から離れ、取捨選択を行い、本当に必要なものだけを選択することとある。
僕が断捨離の境地に行けるのはいつのことやら。
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