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体操教室を見学して見えること

先日お伺いした地元の体操教室についてお話ししたいと思います。

体操教室を運営されお客様でもある社長さんから、体操教室について色々とお話を伺いながら見学させていただきました。


体操教室に入ると小学低学年から高学年の子どもたちが、真剣に先生たちの指導を受けながら練習しています。繰り出される技は、小さなオリンピックを見ているかのような高度の技ばかり。この年齢でここまで!と本当に驚きました。


先生は20歳前後の若い先生が中心で、皆さん体操の名門校出身者ばかり。ご挨拶いただいた先生の一人は、千葉県から単身、愛知県に来られた方もいて、まさに全国から先生方が集まってこられています。先生たちに体操の意義や考え方の話を伺いましたが、しっかりビジョンや意思を強く持っておられ、とても逞しい印象を持ちました。


技の練習の最後は、みんなで肩の後ろの筋肉である三角筋を自分の意思で動かす練習や、身体を脳の動きを連動させる動きを徹底的にやっていたことが印象に残りました。技の練習だけでなく、基礎練習を徹底することで怪我予防につなげる意識を強く感じました。

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